応援コメント

第3話 それでは配信を始めます」への応援コメント

  • 今までの映像も編集して
    アーカイブとして公開してるんかな?

    作者からの返信

    ぼちぼちしていくって感じですね。
    いきなり今6層が最大のところに7、8、9と一気に公開しても混乱してしまうので。

  • おー。初視聴者登場!

  • 面白い設定だけど生配信だとトラブル増える予感しかしないから録画して後で編集してじゃダメなのかな
    特に初配信のうえに見られるとやばいものも多そうなのに
    やっぱり生配信の方が人気あるんだろうか

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    まず、配信で見られたらまずいもの、というのは本来的には無いです。
    基本的に探索者の探索記録、映像やレポートなどですが、これは全て、配信機能で使われたものを含めて専用サイトで一般公開されています。後は配信にすることで危機に陥った際の救助要請が視聴者から出せるというのもあります。

    そんなもの公開しても大丈夫なのか、という話について説明します。
    この世界、迷宮からとんでもない希少品が産出することがほとんどない(空間拡張付きのバッグやポーションなどが希少品に該当する)上に、それらは高価ですが人類の手で制作出来るし、更に産出もほぼランダムです。

    となると、迷宮内のことがばれても何も困らないんですね。
    バレることって迷宮の地形とモンスターぐらいで、それがわかったところで探索が効率よくなるだけだし、わかったところで能力が無いと探索は出来ません。
    国力になるアイテムとかが持ってかれることは無いんですね。

    主人公の映像がこれまで公開されてなかったのは、主人公が進みすぎているために、他の探索者のレベルを鑑みてある程度追いつきうるところにいたるまでためてた状態です。
    主人公の配信に人が集まった後に公開されることになっています。


    バレて困るのはメーカーや国の研究所の研究内容とかですし、そっちはバッチリ規制があります。
    だから、情報秘匿の必要がまずないです。
    実際の強さとかは見られたくないという人もいますが、そういう人はレポートで戦闘内容の詳細を省いて提出してます。
    そもそもバレたところで困ることはない、って感じなので。



    そして生配信ですが、主人公については編集された動画を戦闘やお仕事の内容をまとめる形で投稿しつつ、そこで集めた人を配信に誘導する形になっていきます。
    仕事のリアルを届けられるのって編集の無い配信だと思うんです。
    だから、配信を主体にしつつ、その内容を編集して動画にしてく、って感じです。
    両方やるってことですね。

    ただトラブルは増えるでしょう。
    主人公が信じられないとか嘘松とか。
    でもそれらって動画でも配信でもかわらないんですよね。
    強いて言うなら、7層以降を主人公が探索しているときに凸する馬鹿とかですが、7層以降は魔法陣に制限がかかっているのでまずコレないことになってます。

    というわけで、主人公の配信には特にデメリットが無いです。
    主人公のプライベート含めて。
    (主人公は迷宮にしか興味無い上に家族無しで家は迷宮省に用意された警備ガッチリの家なので)

    ぶっちゃけ配信書きたい、ってのも強いですが、配信の意味も結構色々あるように考えています。
    これからの回でも説明していく予定です。