心が大きくふるえる、感動の回でした!
「そう思うのは一人でやろうとしているからなのです。そこが甘えであり……」など、たくさんの、はっとさせられる警句がこめられていて、没頭して読み進めてしまいました。
「ひどく困難だった旅」のなかで、ハリネズミのようにトゲを巡らせて孤独に生きてきたソロが、初めて他人の人間らしい心に触れることができた。
ソロの冷たい心が解けるシーンには、ほんとうに大きな感動があり、涙がこぼれました。
素晴らしい物語を、ありがとうございます!
嗜虐のアリア……水戸黄門の印籠のように、「お、きましたきました!」と、クセになりますね笑。おもしろいです。
アリアは、自分のなかの「嗜虐のアリア」を使いこなしはじめたように感じました。
作者からの返信
ここまで辿り着いて頂きありがとうございます✨
作者的にも、この回が一番の盛り上がりです。これがやりたかったんだよ! とあう熱量の塊が込められております。
なので、この回で感動してもらえて、わたしも涙が出るほど嬉しいです!
水戸黄門……違う回で誰かが言っていました。本当に水戸黄門みたく、わかりやすい勧善懲悪にしても面白いかもしれませんね。
アリア的にはまだ葛藤もありますが、嗜虐のアリアも自分の一部だと認めつつありますね。
本当にここまで読んでくださりありがとうございます✨✨✨
普通に、普通に素晴らしいお説教でした!
ドSに罵るのはカルロスさん限定なのかな!?
相手の心に寄り添う言葉が散りばめられていて凄く良いですね♪心がじんわり温かくなってきます。
作者からの返信
今日で沢山読んで頂いてありがとうございます!
一話が長めなので、一気に何話も読むのは珍しい! たまにはいますが、こちらとしてはありがたすぎます! 本当にありがとうございます!
ちなみに今回の話が今作の最終回です! いえ、まあ、このあとも続きますが作者的には今回まで読んでもらえたら大満足です。
相手の言われたくない部分を責めるという意味ではSかなー、と思います。
ただ、意味もなく口汚く罵るのはカルロス相手か、望まれた時だけですね。
なんでもかんでも罵っていたのではメリハリがつきませんから。
今回の叱るを目立たせるために、対カルロスみたいな罵りがあるのです。
さすがに口汚く罵るだけのキャラクターには共感も憧れも抱けないだろうな、と思いまして。
本質的には優しさがある、というのは一貫させました。
編集済
>みなは国民に危害が及ぶのを恐れていたから何も言わずに、ソロの気分を良くしようとしていた
からのこの展開
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お見事でした‼️
今までの丁寧なエピソードの積み上げのおかげでとても説得力がありました
マジ感動しましたよ、神回‼️‼️‼️
作者からの返信
感動してもらえて、わたしも感無量です!
この作品は、この回のために書いたものなので。
ちなみに、と言ってもすでに最後まで読まれているのであれですが、この回がこの作品の頂点の盛り上がりです。
というのも。
実はこの作品、第ニ稿なんです。
第一稿ではこの回がクライマックスからのカルロスのネタバラシという流れでした。巡回のエピソードもあったんですよ。
で、二次選考落選して選評を参考に改稿したのが今作なのです。
まあ、それでも二次選考落選だったんですけど(汗)
嗜虐のアリアちゃんのお説教。
自分にも思い当たることが多すぎて心に染みました。
猛省せねば……。
最悪の展開から最上の結果に持っていく手腕。
アリアちゃん末恐ろしいですね。
他のみんなも凄く暖かい。
ソロ姉弟は根は悪いやつじゃない。やっと居場所が見つかったんですね。
いやー。神回でした。
文字数多めだったみたいなのに一瞬で読み終わりましたよ。
作者からの返信
ありがとうございます〜
(TдT)
そのシーンが、かなり初期に思いついて、そこに到達するために物語を作成しました。
楽しんでくれたなら、これほど嬉しいことはありません!
ボリュームは2,3話文はありますね(笑)
でも、ここまで読んでくれた人なら許容してくれるだろうと分割しませんでした。
アリア様の言葉の魔法が素敵♪
ソロちゃんの心がしっかりときほぐされた♪
ソロちゃん、今はいっぱい泣いて!
三人の幸せな未来がきっと手に入れられるよ♪