応援コメント

第242話(第六章第36話) 帰る場所」への応援コメント


  • 編集済

    トイドルに裏切られたミックスの復讐心を利用して共倒れにさせる策を授ける「女神様」、怖いですねぇ。

    ミックスはライザによって第一層に戻されていたのか、一度死んでやり直したのか、判断しかねています。

    死んでやり直したとしたら:
    トイドルはミックスがやり直して『シンクロナイズ』を再取得したと思っていたようだけど、他の人が持っているスキルは作れないというのがこのゲームの基本ルールだから不可能なはず。それとも、『コピーキャット』で入手したスキルはルールの対象外で、性能は劣化するものの取得可能と知っていたのか。
    ミックス自身は「死んで途方に暮れてた」と言っているけれど、これはトイドルを煽るために脚色している感じがする。

    第一層に戻されていたとしたら:
    死んでいないとしたら、いくらトイドルの裏切りに激怒しているとしても相打ちになる作戦を受け入れるかどうか。
    そもそも攻撃を受けたのは事実なので死なずに済む方法が分からない。

    ともあれようやく事件が解決。
    最後の大団円で描写されていないけれど、私にはセツとコエの間で嬉しそうに跳ねるカラメルが見えます。

    返信ありがとうございます。
    状況的にはやり直しになっている方が自然で、あとはスキルの仕様で説明がつく訳ですね。すっきりしました。
    それとカラメルの様子を追加してくださって嬉しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    書き方が拙かったです……申し訳ありません……!

    ミックスですが、やり直しになっています。
    ミックスは、トイドルの『コピーキャット(+コーディネーション)』が「コピーした元のスキルを持つプレイヤーが死んだ場合、コピーしたスキルをその本来の性能で使うことができるようになる」という設定をトイドルから知らされておらず、『シンクロナイズ』をトイドルが取得していることを知らずに取得しようとしました。
    ただ、『コピーキャット(+コーディネーション)』の影響で本来の性能である『シンクロナイズ』は取得できず『シンクロナイズ・マイナス』になりました。
    (ちなみに、劣化版のスキルは『コピーキャット』の影響の有無に関係なくつくることが可能です)
    (ただ、劣化版になりますので好んでつくる人は滅多にいません……)

    あとこれはちょっとした裏設定になるかもですが、
    トイドルは劣化版ですが『アナライズ』を使えたため、ミックスのレベルが「1」になっているのを確認しており、ミックスが一からのやり直しになったことを把握しています。

    トイドルに一からのやり直しにさせられていたため、復讐心を燃やしていたミックスだからこそ、ミックスは「女神様」の提案を受け入れた、ということになります。



    カラメルの描写が抜けていました……!
    そのように追加したいと思います……!

    追記:カラメルの描写を追加させていただきました。

    編集済