応援コメント

第81話(第二章第39話) 厄介者3(セツ視点)」への応援コメント


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    ライザのことはゲーム内で友達だったプレイヤーに裏切られたものだと思っていましたが、現実で辛い目に遭ってゲームに逃げて来て、今度は拠り所にしていたスキルを失っていたんですね。
    酌むべき事情は大いにありますが、セツがそれとこれとは別だとバッサリ断罪したので驚きました。ライザに同情しかけていたマーチにも意外だったのでは。

    それにしてもセツが作った悪心薬の効果は、ゼロを越えてマイナスになっても永遠に減り続ける凄まじさ。このまま放っておいたらいつかはオーバーフローするのかちょっと興味があります。

    2か所ほど誤字かもしれないので報告。
    > ――私特性の悪心薬なんですから。
    > しかも私特性のものですから、有効時間が切れることはありません。
    「特性」→「特製」

    あとつまらないことですが「悪心」という言葉には吐き気という意味があるので「永遠に吐き気が続く薬」だったら恐ろしいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    現実でもゲームにも裏切られたため復讐を誓っていたライザです。
    (ライザの過去はちょっと凄惨なものにしすぎてしまったかもしれません……)

    セツがそんなライザのことを許さないと決めたのは自分を戒めるためです。
    これについては、第三章で触れさせていただきたいと思っています。
    (第二章は一応あと一話となります/そのあとに特別編もあります)

    そしてセツ作の悪心薬を使われたライザのMPがどうなっているか、ですが、第三章0話にて途中経過を載せようと思っています。


    誤字報告ありがとうございます!


    フルダイブ型のゲームを題材にした漫画をいくつか読んだのですが、例えば毒状態になった時に「死ぬほど苦しい!」というような描写はあまりなかったように思います。
    それよりも「HPが減ってる!? ……毒か!」みたいな描写が多かったような印象です。
    ですので、「気持ち悪くて耐えられない!」という感覚まではいかないかな? と作者は考えています。
    「ちょっと気分が優れない……」という程度かな? と。

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