異世界に行ったらアイドルになりました
@kawaiotome
第1話 本物のアイドルじゃん!
私は今日事故で亡くなった。私を含め何人かが亡くなったり大怪我をする大規模な事故だったらしい。
そして今その事故の事や転生する話を神様から聞いている。
結構若いなこの神様…など考えているといつの間にか説明が終わっていた。
特にこれといって何か叶えてほしい事などそんなにはないけど…心残りはある
私「アイドルになりたかった…」
そして強い光で気を失い、気が付くと…広い草原。飛び舞う何かの生き物…異世界だ。
私「わあぁ!すごい!」
ついスマホで写真を撮りたくなり探すと私が使ってたのとは違うスマホがあった。
あとは見慣れないバックがあり、たぶん神様がくれたのだろう。
カシャッカシャッ
でもこれからどうしよう…この世界のお金貯めないと生きていけないし。ん?バックの中に紙が入っていた。
神様からのだ。
神様「どうも。神様でーす。スマホとバックは僕からのプレゼントだよ!困ったときは、そのスマホでリボンのアイコンをタッチしてね。あとは配信をすれば稼げるよ!僕ともライン出来るからがんばっ!」
神様軽いな…色々きちんと書かれているのを読みながら歩いていると…魔物って言うんだっけ?
目の前に現れた。後ろに後ずさると後ろからも2体…右からも来てしまった。
そういえばこれタッチすればいいんだっけ?
このままだと死ぬ…とりあえずタッチしてみた。
すると光と共に服が脱げスカートにリボンの付いたピンクの服になり、頭にリボンのカチューシャ
まるでこれは…変身!
私「何これ!ヤバイー」
あっ、これ配信してみればいいかな?
配信を立ち上げて…でもここからどうするの?
手にはマイクを持ってるから歌うのか?
でも歌なんてこんな時に忘れちゃうよ…あっ!
お母さんがよく歌っていた歌を思い出した。
これなら歌える!そう思った瞬間、脳内に流れていた音楽がスピーカーのように流れてきた。
私「〜〜♪」
何これ…!私の声ってこんなに綺麗だったけ?
それに、魔物達が苦しみだした。逃げていく魔物もいるしこれなら…
一曲歌い終わる頃には魔物達が全員倒れていた。
私「楽しかった〜!って全員倒れてる!」
とりあえず驚きと混乱の多い世界だけど私には歌がある。配信で稼いで2度目の人生楽しみます!
異世界に行ったらアイドルになりました @kawaiotome
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。異世界に行ったらアイドルになりましたの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます