詩
マァーヤ
詩
あなたへの想いをぬりつぶし
眠り続けることをえらんでる
夢はいつでも語れど遠すぎて
消えぬ諦めがいつも悪さする
その実をもぎることもなく
熟し落ちて憂いる売れ残り
腐った気持ちは暴言の文字
雨粒の連打で泣いた夜の顔
くだらぬ夜明けをながめてた
鳥がさえずる車が走る窓の外
過ぎ行く時の価値は何だろう
部屋にころがる無駄に笑う人
詩 マァーヤ @maxarya
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