応援コメント

第83話 Like A Dog Chasing」への応援コメント


  • 編集済

    人語を理解する魔犬…もう無謀設定の極みですが、なぜかこの作品だとアリになっちゃうのが不思議です。
    なんか「北斗の拳」の敵役がどんどん人外になっていくけれど全部あの世界だと整合性が取れているのと近い何かを感じます。

    あと、ロケーションのディテールがしっかりしてるのも、シリアスな作風を支えていていいところだと思います・

    さて、本話で一番の突っ込みどころはリリィさんじゃないでしょうか。
    ルーマニアまで出向いて、「つまらないものですが」といいつつ高級肉か高級ドッグフードを手土産に差し出すリリィさん。
    「ガウ(気に入らないな、俺を見下ろすな。四つん這いになって視線を合わせろ、ワン)」と唸られて、スーツで四つん這いになるリリィさん。
    「バウリンガル」を片手にSKAの会員規約を読み上げて犬に聞かせるリリィさん。
    「この会員規約に了解頂けたら、この欄に肉球をスタンプして下さい」
    といって、朱肉と契約書を差し出して、捺印した魔犬の足を拭き拭きするリリィさん。
    そして噛まれないかなとドキドキしながら、SKA謹製のドッグタグを取り付けるリリィさん。

    (追記)内心で「くっ、この噛ませ犬風情が!そのうちマッドバーナーにホットドッグにされるがいいわ」と呟くリリィさんというのを追加します。

    決して本部の人達には見せられない仕事姿だと思うのです。

    作者からの返信

    冷静に考えたら、リリィがマルコシアスと折衝するときは、書いていただいたような状況になっているかもしれませんね(笑)

    笑わせていただきました、ありがとうございます!