人道的にギリギリ許容範囲内なので、戦略的に有効というのは判るが…
2000人規模の要塞の周囲を囲む空堀を埋める、となるとそれなりに大量の土砂が必要。やらされる女老人達から見ても土木作業の結果で身内の命が危なくなることは明白な状況。当然ながら作業効率は最低、というかサボる。奇襲に成功したとはいえ、そこまで猶予があるわけもない状況で完了までの時間を正確に読めない策なんて使うかなぁ。というか数日で終わる作業じゃないと思う。
この手の行為は、相手方に✕✕相手なら何をしても良いという免罪符を与えることになり収拾がつかなくなることから、普通に採用はされにくいと思ってた。
編集済
最低すぎるな。
こういう策は誰も思いつかなかったんではなくて、やったら後で酷いことになるから「やらない」んだよな。
数倍にしてやり返されるし、味方からもスケープゴートにされるかっこうの口実になるし。
戦記物なのだから単純な勧善懲悪ではないのだろうけど、勝敗以上に侵掠側のアレリア王国は何らかの報いを受けてほしいと思ってしまうな。