応援コメント

第55話 オストブルク砦奪還④」への応援コメント


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    フリードリッヒが一人前の指揮官になってきました
    戦死傷者を個々人ではなく 数として認識しています
    好悪は別として、彼の成長を確実に感じさせる表現です
    作戦を立てるだけでなく、自ら潜入部隊に参加するフリードリッヒを侮る将兵はなく、前線に立つ士卒の支持は確かなものとなります
    これで、三度目の軍功を挙げて、彼が本物だと多くの武官、文官が認識する事は間違いないです(青い血を信奉する領主貴族は引き気味でしょうけど)
    能力のみが己の地位を担保する法衣貴族ならば、さすがにホーゼンフェルト伯爵家の跡取りなので婿取りは無理ですが、フリードリッヒはぜひとも次女や三女で縁を結びたいと思う将来有望な超優良物件です 
    戦場での武勇を誇るのではなく、神算鬼謀の作戦参謀路線なので、武官だけでなく文官にも大人気となる事間違いないです
    こういう人材は戦場だけでなく、宮廷(内政)においても功を挙げる事が出来ます
    しかも、次の君主である王太女クラウディア殿下にも覚えめでたい、次世代の星です
    ※ これからも次々と厄介事を丸投げされるのでしょう ※
    宰相と目された次代の王弟コンラート殿下が脱落したのであればなおさらです
    コンラート殿下と一緒にバッハシュタイン公爵家も脱落となれば、他の公爵・侯爵勢も目の色が変わります
    自派閥への取り込みのために、年頃の娘を持つ門下の貴族家の尻を叩く事でしょう
    フリードリッヒを婿にと望む貴族ならば、ユーリカの存在など歯牙にもかけないでしょうし、嫁入りする貴族の娘ならば極々ありふれた事と受け入れるでしょう(吝嗇など起こさずに、そういう事を切り盛りしてこそ、貴族家の女主人です)

    婿取り合戦を領袖から武官のみならず文官も急き立てられる事なので、「外伝 文官たちの憂鬱 その2」を希望します

  • 更新ありがとうございます。

    ひと段落ですね!