う~ん 姉弟という関係に於いて、弟は姉を超えようと藻掻く事は、早々にムダと達観する場合が多いものです
そこには、兄と弟 や父と息子とは、次元が違うものがあるように思えます
コンラートの反発と野心が、 父 ジギスムントに対する オイディプスコンプレックスならば納得がいくものですが、姉である 王太女 クラウディア に対するモノというのは、若干の違和感を覚えました
近い将来、反逆者の弟を裁く姉。
どの様に描くか、楽しみ。
反乱にも「大義名分」が必要。
例えば徳川家康、豊臣家の忠臣として君側の奸たる石田三成を排除し、豊臣家の内乱を収める。
その後、御上から征夷大将軍に任じられ、国内静謐の為涙をのんでかつての主家滅ぼす。
大方の権力者も最期は錦の御旗の下で戦うことで名分をたてる。
中国でも前の王朝から禅譲される形をとる。
敵国の力を借りた政権奪取はあとが怖いぞ。
王子、なんか甘っちょろい理想に酔ってるな
アレリアの謀略で思考を誘導されたのかはともかく、エルンストの脳内が単純すぎるしダメなら仕方ないで動いてるのが本当に酷すぎる。そのときはそのときだ、じゃねえんだよ。