弐話 出会い
土曜日
駅近くのカフェに付く
崇文「どんな服きてる?」
吉敷「全身黒のパーカー」
奥の方の席に1人で座っていた
その席に向かって歩く
崇文「中嶌吉敷(なかじまよしき)?」
吉敷「あぁ、そうだ。」
崇文「もう1人の人は?」
吉敷「都合があって、人前には出られない」
崇文「そうなんだ」
吉敷「とりあえず座って」
崇文「わかった」
そう言われ向かいの椅子に座る
カフェオレを飲みながら
吉敷「本当に来るとおもわなかった」
崇文「え?」
吉敷「普通、イタズラとかおもうだろ」
崇文「イタズラなのか?」
吉敷「違うが、殺人の仲間になろうと普通思わないだろ」
崇文「まぁ、そうだろうね」
吉敷「もう一度聞くが、あの答えは事実か?」
崇文「事実だ。」
じーと見てくる
少し経った後
吉敷「本当のようだな。なら、あいつにも合わせられる……」
崇文「あいつ?」
吉敷「もう1人の仲間のことだ」
そう言って席を立つ
吉敷「あいつのとこに連れていく。来い」
崇文「わかった」
カフェを出てもう1人の仲間がいるというところに向かう
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