第7話 作家からのギブ3 なるべくフォローして読んでね




 ●なるべくフォローして読んでね


 今回は作家から読者へのギブです。

 理由は簡単です。作品へのフォローは、★と同じように、作品のスコアになるからです。


 作品のスコアの比重は、どうやら、

 ★の数→ 作品フォロー数→ PVの順番で重みが変わるようです。

 ♡については謎です。かなり♡がついてる作品でも、それだけではランキングで苦戦しているので。♡は、スコアの比重としてはとても軽いみたいです。てか、♡の存在意義については本当によくわかりません。不遇な子です。

 ただ、PVや★評価の割にやたら♡が多い作品には熱狂的なファンがついている! という指標にはなります。


 とにかく、好きな作品を推したい場合は★を付けて、更に作品をフォローする。が、確実です。


 読者としても、フォローしておけばマイページに最新話が上がって来るので、読む時に楽です。ワンタッチで作品に飛べますし、本棚に好きな作品が並んでいると、なんか嬉しいです。たまに、フォローせず大長編を読み続ける人がいますが、同じ作品を読んでる身としては、検索とか面倒くさくないのかな? と、不思議に思う時があります。

 これについては読者としても謎なので、フォローせず大長編を読み続ける読者の気持ちを聞いてみたいものです。


 ちなみに、カクヨムでは99%以上の作品がランキング外に沈んでいます。どんな名作でも沈むときゃ沈むし、一旦沈んでしまうと探し出すのは大変です。なので、なんかちょっと気になるかも? ぐらいの作品も、気軽にフォローしておきましょう。見失うと二度と会えない可能性もあるので。


 また、短編はフォローされにくい傾向にあります。


 この短編、面白かったけど読み切ったし、もう読まないからフォローする必要はないな。と、判断する気持ちはわかりますが、


「面白い、素敵、為になった、感動した!」


 って作品があったとしたら、なるべく★評価だけではなく、作品フォローもしてあげてくださいね。

 面白かった作品へのフォローは適切な評価に当たりますし、別に誰も損はしませんし。


 実際、本当に良い短編は、ある時にふと、どうしても読み返したくなる時があります。僕は何度かありました。でも、その時はフォローしていなくて、探し出すのに本当に苦労しました。


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