第19話 アルレイア・インベルト(過去編)
トロステアにはティナを含め六人のメンバーがいる。
ティナより少し年上のボサボサの白髪剣士魔人セルヴィス。
戦闘を好み、戦場では“五魔剣”の一本『骨断』振るう。
地国の王族マルド・レント家から十二貴族の証として寄贈された
魔界最硬のアクト石で作られたの忠義の高いゴーレム。人造魔物、ゴデ。
左手が大きなはさみになっており、大地を切り取り自由に動かすことができる
肩に小さな小猿を乗せ、巨大な体と巨大な両手を持ち魔人の頭蓋骨を首飾りとして付けている気性の荒い栗毛のゴリラの魔獣、バズー。
そしてリーダーであり、ティナの恩人。白髪の強き魔人ミストルティ。
ティナはこのメンバーやステンに毎日、毎日、鍛えられ
一年が過ぎた頃には、見違えるほど魔力量が上がり、多様な魔術を使える様になっていった。
ステンの領地の隣に面している
遥か昔、突如現れた魔神に一瞬で生命を滅ぼされ
今でも魔神の放った黒炎が消えず永久に燃え続けている呪われた土地。
その枯れた地を収める“
とても用心深く、攻守の見極めに優れている戦上手で本人の
事前の地形調査によると、見晴らしのよい丘地にぽつんと最高級の耐熱石で作られた立派な洋風の城が建っており、周囲を一望できるため密かに攻め入るのは不可能に等しい。
城内の戦力はおおよそ五千。
近隣の戦闘員を徴兵すれば三倍ちかくになる。
ステンが十二貴族になってからというもの両地の境は
マイスローズ家とインベルト家の仲は最悪で、緊迫状態が続く日々。
それに終止符を打つため、アルレイアが持つ宝具【
これを奪うことができれば勢力を弱め、以前のように軽率に攻めて来る事はないだろうとの事だ。
そして赤い月が不気味に輝く夜、ついに火の国へ攻め入る時が来た。
今回の作戦の目的は宝具を奪う事のみ。無駄な戦闘は避ける方針だ。
長い月日をかけ
まず、ミストルティ単身で城へ潜入し、幹部、魔獣、ゴーレムは地下で待機。
ミストルティが見つかり騒ぎになった場合、地下から全員で一気に攻め込む。
指揮官六人には『
この兵は戦うための兵ではなく万が一戦闘になった時、時間を稼ぐためのいわば保険だ。
皆が準備をするなか、ミストルティがティナに問いかける。
「本当に行くの?」
「当たり前じゃないミストルティ。ここまで来て行かないなんてないわ。
私はあいつらを殺すために鍛えてきたのだから。
不測の事態が起きてもきっと役に立ってみせるわ!」
「…………」
ティナは魔力や魔術を覚えている量では十分に強いレベルではあるが
実践をしていないのがミストルティの中での不安を掻き立てる。
「(私が万全にこなせば何の問題もない……。逆にいつもより気を引き締めて挑む事ができる)」
この作戦は危険だが自分がしくじらなければ大きな戦闘になることもないと
そんな思いでティナの同行を黙認した。
少しでも体力を温存するため、魔獣の背中に乗り、松明に照らされた長い地下を進む。
数時間ほど進むと、前日に足の遅いゴーレムを敵地の下に配備させるため
先行していたゴデと合流し、幹部と魔獣とゴーレムが全員揃う。
天井には赤い×印が付けられている。いよいよだ。
皆が気を引き締めたのを確認し、合図する。
ジェスターが能力を使い数メートル上面を切り進めると城の石床が見えた。
足場を作り、ミストルティが静かに石床を持ち上げ城内を見回すが敵の気配はない。
「じゃあ行ってきます。みんなちゃんと備えておいてね」
素早く城内に進入し床を元に戻すと、太ももに備えた小さな小刀で些細な目印を付けた。
前段階のピュイティリオの偵察により作成した地図によるとここは城内の通路だ。
四人が並んで歩けるほどの幅の通路。
天井も高く小さな雑音すら遠くまでよく響く。
慎重に進まねば兵に異音を察知されてしまう。
目指す場所は四階にあるアルレイアの部屋。
そこに宝具【無事象】があるはずだ。
周囲を警戒しつつ上の階へと次々進んでいく。
警備兵の目を軽々と掻い潜り、目的の部屋であるアルレイアの部屋に随分とあっさり辿り着いてしまった。
ミストルティは違和感を感じつつ警戒してドアノブに手をかける。
鍵はかかっておらず、ゆっくりとドアを開け、室内の侵入に成功した。
中には誰も居ない。部屋の真ん中には大きな金の器に火が灯っており通路よりも暑く明るい。
室内の小部屋を念入りに探していくと、一部屋だけ大きな錠の掛かった部屋を見つけた。
壁も他より頑丈に作られている。おそらくここに宝具があるのだろう。鍵を探している時間は無い。意を決し、背中に備えた魔装『
「収束―四点!」
かなり頑丈なドアの真ん中に大きな穴を開けた。
少し大きな音はたったが、誰も来る様子はない。
穴を通れる大きさに広げて入る。
部屋の中は松明で明るく保たれ、沢山の上質な品々がガラスケースの中に収められてた。
ここは宝物庫のようだ。その中でも一段と目の引く大きなケースに銀色の杖が収められている。
「これが、杖の形をした宝具【無事象】。早々に持ち帰らなければ……」
ガラスを壊そうとした瞬間、外で大きな爆発が起こり城が揺れた。
何事かと警戒しているとミストルティの黒鏡に一本の通信が入る。
「なによ、こんな時に」
通信の相手はジェスターからだ。嫌な予感が胸を過る。
「ジェスター? なにか問題が起きたの? 私の方はもう少しだから手短にお願い」
素早く通信を開き、小声で問いかけると返ってきたのはミストルティの聞き覚えの無い声。
「あぁ、そうだな、大問題だ。
城の下にこんな大きな地下通路が作られてたなんてな。
まさか下からだとこうも易々と侵入されてしまうのは、これからの課題の一つだ。
で? お前はなにがもう少しなんだ? ミストルティ」
狭い通路に居るような反響していた声と足音は突然クリアになり、黒鏡から聞こえる声と
ミストルティの真後ろで聞こえる声が耳に二重に入ってきた。
その声を聞き理解する。この作戦は、失敗したのだと。
振り返ると揺らめく大きな火の前に白に赤い模様の入った祭服を着た男が立っている。
大きく広がった濃い橙色の髪と赤い目。
そしてステン以上の魔力を持ったこの城の主。
「“十二貴族”アルレイア・インベルト!!」
その姿と魔力の量を感じ取り、即座に戦闘態勢を取る。
空気の様に自然に首元に伸ばされた右手を、魔装『八つ脚の捕食者』で素早く弾き、距離を取る。
「(奴の
一瞬の気の緩みや迷いは即、命取りになる。
広く動けないこの小部屋では圧倒的に不利。
とりあえずこの部屋から出なければっ!)」
ミストルティはアルレイアと向き合ったまま、七本の脚を振り回し背後のガラスを叩き割って一本の脚で無事象を手にした。部屋をめちゃくちゃに荒らし、ガラス片を撒き散らす。
「やはり狙いは【無事象】か。だが、この城に入った者は誰一人として逃がさん」
一瞬で間合いを詰められ首を掴まれそうになるが、間一髪でかわす。
そのまま宝物庫を出てアルレイアの部屋の天井を破壊し、一面を瓦礫の山にする。
これですぐには追っては来れないだろう。
だがそんな考えは甘かった。目の前にいるのだ、アルレイア・インベルトが。
「なぜ!? さっき後ろに……」
疑問を口に出し切る前にアルレイアの右手から細かい破片が撒かれる。
アルレイアが爆と唱えると、その破片が次々と爆発していき、通路一帯が爆炎に呑まれた。
耐熱石で造られた通路は爆炎を耐え切り無傷だが、生身の魔人が直撃すればひとたまりもない。
通路には何も残っていない。そこにはミストルティのエナも残骸も存在しない。
あるのは通路の地面四階、三階、二階、一階と縦に真直ぐ空いた大穴だけ。
「咄嗟に通路を貫き、爆炎から逃げたか。良い判断力だ」
破片が投げられ、瞬時になにかすると読んだミストルティは
自分の足元を破壊しそのまま一階へと逃げたのだ。
ミストルティは廊下を出て何個か先の部屋に飛び込む。
だが、運悪く二人の先客が居た。
「ん? ……なっ! 何者だ! お前――――」
鉢合わせた二人の兵を瞬殺し、黒鏡で通信を図る。
さっきの大きな爆発から城内が騒がしい。
突然アルレイアが現れたり普通じゃない。
「お願い……無事でいて……」
不安を言葉に出しつつも願わずにはいられない。
自分の一番大切な存在の生存を。
数回の通信の末、相手の黒鏡が開かれる。
「ティナ! 大丈夫!?」
思わず声を荒げてしまう。
「ミストルティ……無事だったのね……よかった。私は無事よ……でもこれはもう……」
言葉には力がこもっていない。なにかを見ながら話しているようだ。
「大丈夫、大丈夫よ。何があったかちゃんと説明して。この爆発は何?」
「アルレイアが完全に退路を断ちに行ったんだと思う。
爆煙が見える場所は地国から火国に進入した地下通路辺り。
帰り道を塞がれた。もう……生きて帰るのは絶望的よ……」
「ティナのところにもアルレイアが現れたの!?」
「うん……。ミストルティが潜入した直後
なにかあってもいいようにみんな万全の準備をして備えていたのだけれど
突然、どこからともなくアルレイア・インベルトが現れたわ……。
アルレイアは一番近くにいたジェスターの首を掴み軽々と持ち上げて、私達の方へと投げてきた。
ゴデが咄嗟の判断で土の防壁を張って二人と私達を壁一枚で隔てたら
反対側で爆発が起きて、二度目の爆発で防壁が吹き飛ばされた。
同時に首の吹き飛んだジェスターの死体がエナとなり、アルレイアに吸収されるとこを見たわ」
「そんな……ジェスター……」
「みんながアルレイアに攻撃しているうちに
私達全員の足場を押し上げて地上へと進行したけど
目の前にアルレイア直属の幹部や兵士たちがたくさん待機していて城内はすぐさま戦場と化した。今、バズー、ゴデ、セルヴィスが敵幹部の相手をしているけど
敵の量はどんどん増すばかりで魔獣もゴーレムも次々とやられていってる。
そう長くは持たないかも……」
「なぜすぐに伝達しなかったの!」
「ごめんなさい……。追っ手を撒くのに必死で……」
話を聞き終えたミストルティはティナに今の場所を聞く。
「今は城二階の広間に近い狭い通路……。
たぶん地図だとミストルティが潜入した場所の真反対の通路だと思う……」
不安そうに震えた小さな声が聞こえる。それもそうだろう。
初めてでこの作戦は荷が重すぎたのだ。
まだ十四の子供。実戦経験なしで圧倒的格上と対峙しても恐怖しか感じないだろうに。
やはり連れてきたのが間違いだったかもしれない。
なんとしてでも止めるべきだった。
だが今そんな事考えても仕方がない。とにかくすぐに合流しなくては。
「分かったわ。今すぐに行くからその辺りで隠れていて」
すぐに通信を切り、一目散に目的の場所へと向かう。地形はもう頭に入っている。
八つ脚の捕食者をバネのように使い、一気に加速し、曲がり角を脚で弾きながら進んでいく。
前方の通路に敵兵士を六人ほど確認したが、止まっている時間が惜しい。
そのままつっきる。華麗に、そして優雅に六人全員を六本の脚で瞬殺した。
行く手を阻む雑兵は目では無い。
音のよく響く通路を駆け回り、曲がり角を曲がったところで不安そうにするティナの姿を発見した。
ゆっくりと速度を落としたミストルティに気づいたティナも早足で駆け寄る。
「よかった……ティナ……」
「ミストルティ……」
二人はお互いの無事を目で確かめると強く抱きしめ合う。
しかしそれは、無慈悲な指の音とともに終わりを告げた。
二人の足元で大爆発が起こった。ティナは八つ足の捕食者の六本の脚に守られ無傷。
二本の脚で自分の上半身をなんとか守りきったミストルティだが
両足は膝から下が跡形もなく吹き飛ばされていた。足から大量の血が流れ出す。
ティナはそれを見て言葉を失う。
昔、同じ様な光景を目にした事を思い出していた。
あの時と同じだ。自分を庇い母が死んだあの時と。
絶望し自我が崩れそうになった時、大切な人の声が耳に届いた。
「落ち着いて、大丈夫、大丈夫よ、ティナ……私はここにいるわよ」
囁くような小さな声がしっかりと聞こえた。
ミストルティの声で我に返ったティナは即座に出血の手当てをする。
「アルヒーラ!」
中級回復術の知識まではなんとかあり、出血だけは止めることが出来た。
しかし、消し飛んだ足を戻すことはティナの力ではできない。
「今のを防ぐか。八つ脚の捕食者とは想像以上に頑丈な魔装だ」
涼しい顔で現れたアルレイアはミストルティを見る。
「もっとも、無事では済まなかったようだが」
廊下の壁を拳で砕くとその破片を右手いっぱいに握りこちらに放つ。
ミストルティは八つ脚の捕食者を自分の足のように使い
ティナを抱えたまま隣の部屋へと飛び込んだ。
直後、通路は大爆発。流れ込む爆風も足で鮮やかに防ぐ。
爆風で煽られた松明の火がゆらめき終わると同時に
背後から突然、紋章の刻まれた腕がティナの首元に迫る。
それをいち早く察知したミストルティは腕を弾く。
何故、何処からとその位置を見る。
現れた腕は、松明の火から現れており、弾かれると同時に火に吸い込まれるように消えた。
今の腕には見覚えがある。あれはアルレイア・インベルトの右腕だ。
アルレイアの持つもう1つの能力に気づいたミストルティは
四本の脚で部屋の地面を豪快に叩き割る。
アルレイアが床のスッポリ空いた部屋覗く頃にはもうティナとミストルティの姿は無い。
「いくら逃げようと無駄だというのに」
呆れるように呟き、松明の火に手を近づけるとアルレイアの身体は炎となり火の中に消えた。
ミストルティは負傷しながらもティナを抱え
八つ脚の捕食者を器用に操り、素早く移動しつつ廊下の松明の火を消していく。
「何をしてるの! 早く逃げないと!」
血相を変えて急かすティナ。
だが、対照的にミストルティは冷静だ。
「全ての火を消さないと奴はどこでも追ってくるわ……」
「どういう事?」
「アルレイアには《触爆》の他にもう一つ能力がある……のよ」
「もうひとつの能力?」
「そう。地下通路に突然アルレイアが現れたって言ってたわよね?
私の所にも突然何処からともなく現れた。地下通路には明かりとして松明を灯してたわ。
私が侵入した部屋にも大きな火があったし、この城全体に松明が灯してある。
多分、アルレイアのもうひとつの能力は――」
「《
前方から男の声が聞こえ火の中から手が現れ、加速するミストルティの顔迫る。
瞬時に身体を
ミストルティの糸のように細い黒髪に僅かに触れ、そのまま二人はすれ違い交差する。
ミストルティは脚を止めず加速し、なんの迷いもなく綺麗な長髪を一本の脚でバッサリと断ち切った。直後、後方で指を鳴らす音とともに髪が爆発。
髪の焦げた臭いと爆煙が辺り一帯に立ちこめた。
指に掠めた部分だけでも小型爆弾程の威力。
直接身体中心部を触れられたら終わりだ。
「
爆発で体制を崩し速度が落ちた二人を大きな火の波が襲う。
「岩壁!」
ミストルティが地面に手を着くと下から分厚い壁が現れ炎を防ぐ。
「炎舞―
瞬時に背後に転移したアルレイアが放った炎蝶の大群が押し寄せる。
「岩壁!」
押し寄せる炎蝶をなんとかミストルティが防いだが、前後の道が塞がってしまった。
壁と壁の中に転移されれば逃げ場は何処にも無い。
ミストルティは八つ脚の捕食者で左右の松明の火を全て振り消す。
明かりは消え、視界は真っ暗でなにも見えない。
分厚い壁に囲まれ周りの音は一切聞こえない静寂の空間。
聞こえるのは二人の荒い息遣いだけ。
想像していたよりも荒い自分の息を聞き、ティナは冷静さを取り戻す。
「ミストルティ……平気?」
「ええ、大丈夫、大丈夫よ……」
ティナに心配させまいと気丈に振る舞う。
だが、彼女の息は上がりきっている。呼吸をするのも苦しそうだ。
絶望的な袋小路の状況だが、アルレイアの追撃はない。
「どうして……? 外壁を触爆で破壊すれば易々と……そうか!」
ティナは今の自分たちの状況に気が付く。
左右の岩壁は耐火性のある城を材料に作ってある。
厚みも三十センチほどはあるだろうか。
火の術が効かない以上、壊すのは容易ではないのだろう。
ゆっくり作戦を練りたいところだが、今ここは完全な密封空間。
ミストルティは重症の怪我をしているのに無理をし過ぎたようで先ほどから呼吸が荒い。
松明も灯っていたせいで少し酸素量が少ない。
ここにずっと籠城するのはさすがに無理だ。
ティナは床に手を当てると術を唱える。
「オウログランク!」
地面はひび割れ、ティナとミストルティは下の通路に落下。
「クレイダーラ」
落下と同時に術を唱え、現れた土の鞭で松明の灯りを全て潰し
周辺の通路をやたらめったらに破壊する。
「ミストルティ。少し休んでいて」
「待って……ティナ――――」
「岩壁―
一方的に話しかけたティナは破壊した城の破片でミストルティを囲み、大きな球体を造り出す。
球体の耐熱防御壁。これでミストルティに危害を加えるのは容易ではない。
「居るんでしょ?」
ティナは虚無の空間に問いかけた。
それに応えるように遠く離れた松明に人影が揺れる。
「もう一人はその中か?」
「なんでそんな事を気にするのかしら? あまりに美人すぎて惚れてしまった?」
その言葉を聞き鼻で笑う。
「貴様より良い女なのは確かだがな。
なに、奴を相手に少し試してみたかったのだ。これを」
アルレイアの左腕には先ほど見た時には無かった赤黒い禍々しい何かがあった。
「魔装『
厚い壁も紙を突き破るかのように軽々と破壊できる」
「残念それは無理。お前は私が倒すから」
殺意を一点に向け、戦闘態勢に入るティナ。
その決死の意気込みをアルレイアは鼻で笑う。
「お前ごとき小物が“十二貴族”に勝てると? 身の程をわきまえよ」
アルレイアは全身から魔力を発している。
身の毛もよだつ圧倒的な威圧感。
ティナは一歩も退かず、圧倒的な強者に挑む。
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