主人公の設定が「夢の中の自分と対峙して事件を解決していく」という斬新な発想に驚かされました。また、その設定にはメリットとデメリットがあり、キャラクターもしっかり立っていました。主人公以外のキャラクターも魅力的で、これからの話でもっと深いところも知っていきたいと思います。そして内容は本格的な推理のある、しっかりしたもので読み応えがありました。これからの章も楽しみです。