応援コメント

10、聖母の笑みで断罪する<終>」への応援コメント

  • 今なら問題になる理不尽教師によく耐えられましたね。暴力教師――しかも読んだところ教育のためとかではなく、完全に自己満暴力を振るう教師――は許せませんね!(教育のためでもダメですけどw)
    最後の聖女の笑み攻撃を彼がどう受け止めたのかわかりませんが、これもひとつの天誅。じわじわと最期の最期まで、思い出してはダメージ喰らってほしいものです笑

    作者からの返信

    感想&☆評価ありがとうございます^^
    そうなんですよ。明らかな問題教師なのですが、年功序列の強い時代だったともあるようで、分かっていても他の先生が止められなかったみたいなんですね。ただ、現代においても減ってきたとはいえ教師による生徒に対する理不尽な暴力や無関心はニュースで取りざたされています。子供というのは私もそうでしたが、なかなかSOSを発信しにくいものです。そのことを少しでも知ってもらえたらと書いてみました。
    私のは聖属性の笑顔のフリをして、内心マウンティングしようと虚勢を張っているだけなのでヤツに効いたがどうか💦でも、大人が子供に暴力を振るうことは絶対に許されない事なので、後悔してくれてたらと思いますね。

  • 勝利はこう言う事なんですね。
    大人の対応、だから聖母の微笑みにつながるのかな?
    酷い先生がいるものだと驚きました。

    作者からの返信

    感想&☆評価ありがとうございます^^
    聖母(マリア)は慈悲とか慈愛の象徴というイメージで、許しを与える人という意味で、美少女戦士と対比する用語として選びました。(作中では許したフリでしたが💦)母=大人という解釈もいいですね。自分ではそこまで深く考えてませんでしたw
    ホントに酷くて、先生とも言えない人でしたが、現代においても時々そういうニュースを聞くので、私のように我慢しないで大人を頼って欲しいです。

    編集済
  • 許したふりも、また断罪……。確かにそう言える気がします。最後まで自分をもって戦い抜いた天城さんがの勇気がやっぱりすごい!たとえ理想の美少女戦士でなくても、まさしく戦士です✨
    マリーちゃんと同じように、後日談も気になるエッセイでした!

    作者からの返信

    最後まで読了&☆評価をありがとうございます^^
    今回もまた助けてくれるヒーローもいない、華々しい断罪もないお話なのですが、実話なので自分だけが分かるささやかな復讐で終わりました。
    子鹿さんに、最後まで戦ったと言っていただけで救われました。
    後日談……。実は、この後の6年の担任が自分は神様だと名乗り、このクラスを天国にすると、エレキギターで音楽の授業をするまた困った大人なのですよ……。天国と言うかカオスです💦もう、子供が成長するしかないですよね💦💦機会があったら書きますねw

  • ぐいぐいと引き込まれて読んでしまいました。
    お辛い体験をなさいましたね。小さい身でよく我慢や許しをされたなと驚きました。

    私もおよそ教師を名乗ってはいけないような人間に殴られた事がありますが、とても悔しかったです。その人を許す気にはなれずずっと心の中にしまって生きていました。
    物凄く年を取ってから小説を書くようになり、その人と別の人を混ぜてぐちゃぐちゃにしたキャラクターを生み出し、彼を悪役として小説に書いたところ「リアル」「気持ち悪い人」と感想が付いてスッキリしましたwww

    作者からの返信

    読了&☆評価ありがとうございます^^
    小5というと割と分別は付く年頃なので、おかしいと思いつつも何も言い返せなかったことが今でも悔やまれます。でも、最後は子供の浅知恵ながらも一矢報いてやりましたw
    黒星さんも、嫌な経験を小説の悪役として昇華させるなんてすごいです!
    私も見習って、いつか小説の中でもリベンジしたいと思いますw

  • どうなるのかなと思って読み進めましたが
    最後の最後、小学生でここまで考えて先生に挨拶したのはすごいと思いました。
    魔法少女に負けない強い精神力ですね。

    なかなか昔の感情は抜けないものですよね、その先生にも届いて自らの行いを省みてほしいと思いました。

    作者からの返信

    感想&☆評価ありがとうございます^^
    なんだか私は小学生の頃の方が、正義感が強くて融通が利かないところありました💦(大人になって、だいぶ優柔不断でまあるくなりましたw)だから最後も、優しさからの行動ではなく、正義感や強くありたい自分のための行動だったように思います。
    センセイが悔い改めたかどうかは分かりませんが『天知る地知る』なのでその行いの惨さは、自分自身が一番知っていたはずです。

  • とても面白くて一気に読みました。

    去年の『図書室とマリーちゃんと私』もそうでしたが、実話にもとづきながら、しっかり読者の共感を引き出す物語になっているところ、感心します。

    作者からの返信

    感想&☆評価ありがとうございます^^
    マリーちゃんの話も覚えていてくださってうれしいです!
    今回も実話なので、ヒーローが出て来てスカッとするような話ではないのですが、少しでも共感いただけるところがあったようでホッとしました。
    小学生の頃の話と言うのは、時代が違えども共感しやすい要素があるのかもしれませんね。

  • 少女蘭さん、凄く共感できる女の子でした(,,>᎑<,,)
    自分も子供の頃は先生からよくぶん殴られるタイプだったので、読みながら当時のことが蘇ってきましたよ(^^;

    美少女戦士にはなれなかったかもですが、信念を貫いた姿勢は十分に美少女戦士に匹敵すると思います。

    自分が言うのはアレかもですが、今回の作品はよりカクヨムコン向きのように思えて、個人的にとても楽しく読ませていただきました(*^-^*)

    小学生は3カ月で大きく成長しますね。
    想い出の1ページ、凄くいいお話でした。

    作者からの返信

    感想&☆評価ありがとうございます^^
    やんちゃな男の子だと、昔は親や教師から鉄拳制裁を食らうことはありましたね💦私も大概やんちゃな方でしたが、それと同列で成績が悪くてビンタされたのは衝撃でした。女子なのに……。
    子供はどうしても力では大人に勝てないので、美少女戦士にはなれませんでしたが、ささやかなリベンジでなんとか自分を保って成長しましたw
    今回は、参考作品の漫画を読んだときに『そういえば、私も先生にいじめられたことがあったなぁ』と思い出して書くことに決めたので、少しは賞の要望に近づけたかも!?

  •  明らかに今なら大問題になるレベルのやり過ぎ教師ですが、そんな理不尽によく耐えられましたね。果たしてらんさんが掛けた聖属性魔法がその教師にどんなダメージを与えたのかは彼のみぞ知る、ですが多少の良心があれば抜けない棘になったとは思います。

    作者からの返信

     感想&☆評価ありがとうございます^^
    (マリーちゃんの方にも、レビューいただいて重ねて御礼申し上げます♪)
     ちょうど今の季節の話なので、毎日こたつの中で泣いていたなぁと思い出します。子供ながらも世の中の理不尽さに何か折り合いをつけるための苦肉の策が、聖属性魔法のフリだったように思います。闇教師に効いてたらいいのですがw