第51話…まさか…ここ…2

「お〜〜〜よかったな〜」


「お〜成功!」


「ん??親父 成功ってなんだよ?」


「私達ははじめがりなちゃんを好きだって分かってた(笑)」

でも中々、告白しないあんたに

お父さん達が我慢の限界で

今日の焼肉の計画たてて告白するような流れに実行したわけ(笑)」


「はーくん、今後も、りなを宜しくお願い致します。」


「りなちゃん、今後もはじめを宜しくお願い致します。」


「そうだったんかい(笑)俺、隠してたつもりだったのに。でもさ、オヤジ達ありがとう。こんな計画たててくれて(笑)」


「お父さん達…このような機会を作ってくれてありがとう」


「はーくん、りな。おめでとう。」


はじめ、りなちゃんおめでとう」


「オヤジ達 ありがとうございます。」


「それからこれ…早いと思ったんだけど…」


婚姻届を渡され


「これ渡したけど恋人として過ごしてみて大丈夫だと思ったら届けな。承認の欄には私達の名前が書いてあるからいつでもだせるから」


「もちろん今日出してもいいし

あなた達のタイミングで。」


「え〜〜〜びっくりしたぞ。婚姻届なんて。なぁ〜りな?」


「うん。だけど私達のタイミングで

いいなら持っていてもいいんじゃないの」


「そうだな。ありがとう。時間も時間だし帰ろうか?」


「そうだね。私達は帰るけどあなた達はホテルの部屋を取ってあるから泊まって。もちろん二部屋とってあるよ」


鍵を渡された。


「えっ?まじか〜

せっかくだから泊まって行こうか。りな?」


「部屋が二部屋なら泊まっていこうかな。せっかくだから」


「じゃあ 出入り口まで送るよ。」


個室を出て両親を見送った。


「さてと 部屋に行こうか。」


「そうだね。あっ 隣だね。少し安心した。もんちゃんありがとうね。おやすみなさい。」


「こちらこそありがとう。おやすみなさい」


それぞれ部屋に入っていった。

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