第47話…りなの実家へ2

それから2時間後…りなの実家に着いたが待ちきれずに外で待ってたりなの父親の望月もちづき春夫はるお

が腕をブンブン振りながら車を誘導してくれた。


「お〜〜〜〜 てっちゃん会いたかったぞ〜〜」


「お〜〜はっちゃん 俺もだー」


「はっちゃん お世話になりますね。

ところで…はっちゃん…りなちゃんのことが目に入らない?」


「いや〜よっちゃんも相変わらすだな……そうだった。りな…おかえり」


「ただいま…お父さん」


「おじさん…おせわになります。」


「お〜はじめくん 立派になったな。お〜この子があずきちゃんか〜

かわいいな〜」


りなから離れないあずき


「あずきちゃん この人は顔は怖いけど私のお父さんだから大丈夫だよ。」


「りなちゃん ナイスだわ(笑)。」


りながあずきを抱っこして父親に近づいたら安心した表情をみせて父親の手を舐めた。


「お父さん 立ち話もなんだから

家の中に入ろう。」


「そうだな。母さんも待ってるしな。

よっちゃん荷物持つからよこしな。」


「お言葉に甘えてお願いします。ありがとうな〜」


「りな。俺があずきを抱っこするから下におろしていいぞ」


「ありがとう。あずきちゃん下におろすね。」


そう言うとあすきを下におろして荷物を持ち始めた。


「もんちゃん 車の鍵は?」


「いけね。悪いけどポッケに鍵はいってるから取って鍵かけてきて」


「いいよ」


ポッケから鍵を取り車をロックして

自宅に入って行った。


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