第12話…昔からみてきた

もんちゃんが運転の車で自宅近くまで送ってもらった。


「りな…ここでいいの?本当はまだ足痛いんだろう?」


「やっぱりもんちゃんには分かってたか(笑)」


「やっぱり…俺…自宅まで送っていくわ。アパート前に駐車場あったよな。

あっ!別に下心もねぇから安心しな(笑)」


「お願いしようかな…って私なんにも聞いてないのにそんなこと言う?(笑)」


「とりあえず言っただけだよ。

さてと駐車場に向かうからな。」


車を1分 走らせアパート前の駐車場に停めた。


「もんちゃん ありがとう。ここで、いいよ。」


「いや 自宅玄関前まで送っていくわ。それからさ…喉渇いたから

水飲ませて」


「じや、お言葉に甘えて。」


はじめと、りなが車から降りて玄関の鍵を開けて玄関に入った。


「もんちゃんありがとう。水だったね。あがって。」


「あ〜喉乾いた。それじゃおじゃまします。」


手洗い、うがいをしてからリビングに

はいった。


「その辺に座ってて。あっ!もんちゃんが好きなコーヒーがあるんだよ。飲む?」


「お〜。あれか〜。飲みた〜い(笑)」


「用意するから待ってて。」 


りながコーヒーを用意、しようとしたらよろけた。それを見ていたはじめが、キッチンにはいってきた。


「大丈夫か?そういえば貧血だったよな?」


「覚えてくれたんだ…今は昔ほどひどくないけど時々出てくるんだ…」


「そうなんだ…無理するなよな。俺も手伝うよ。」


「うん。しかし以外だな。覚えててくれてたなんて」


「昔からりなを、みてきたからなんでも知っているぞ。(笑)」


「それも…ちょっと(笑)」

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