あとがきという補足っぽいもの
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『テーブルテニス・ガール』を読んで頂き、ありがとうございます。
【前編】と【後編】に分けて書かせて頂きましたが、つまり何を言いたいのか?
“最初は卓球を嫌々やってたけれど、だんだん楽しくなっていった時に顧問の先生がいなくなって、卓球が出来なくなって悲しくなったよ”
って話です。
「他の卓球クラブに入れば良かったじゃん」や「他のスポーツクラブに入れば良かったじゃん」など意見はあると思いますが、わたしの当時住んでいたところは田舎で、そもそも他にスポーツ少年団がありませんでした。
ピアノなど別の習い事をするところもなかったです。
小学校の中にある卓球スポーツ少年団だったのですが、後釜になってくれる教師はいませんでした。
卓球が出来なくなってから一年も経たずに入院することになり、運動機能が著しく低下してしまいました。
退院後に卓球のラケットを握ったけれど上手く握り続けることが出来ずに絶望した記憶があります。
小学1~3年までの自分は輝いてたな。
そう思いながら、学生時代に書き殴ったメモが見付かったので、今回手直しして投稿させて頂きました。
怪我や家庭の事情とかじゃなくても、スポーツって出来なくなるんだなと思い知った出来事でした。
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【完結】テーブルテニス・ガール かがみゆえ @kagamiyue
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