応援コメント

第3話 冒険者登録をする」への応援コメント

  • 物語構造まで口を出すのは気が引けますがご勘弁を。

    このBランクが多分読者にとって「なぁんだ」と思わせているかも。
    「成り上がり」要素を観たいのでは?

    「主人公はこの後どうするのか?」

    ここが強力なフックになると思います。
    特に最後の数行にそれを持っていくと、強烈な「次を読みたい」というオチとなり、確実に先を読んでもらえます。

    例えば
    最後のシーンで

    ランクが何かのせいで下がっていることがわかり、それをこれからの物語の進行の重要な要素にするなどすると、確実に読み進めてもらえると思います!


    作者からの返信

    Bランク伏線としておりました。最終章で再度魔力鑑定をするシーンを書く予定です。

    おっしゃる通り、ランクが上がる見込みがある描写を入れたいなと感じましたので、

    最後のシーンで、ロザリーの冒険者バッチをロウが気づく話を加筆させていただきました。

    ーーーーー


    「その冒険者バッチ……」

     ロウは私の胸元に視線をやった。もう気づくとはお目が高い。

    「そうなの! さっき冒険者登録したところよ」
    「Bランクだったんだな」
    「ええ。結構凄いでしょ」

     私がどや顔で胸を張ると、ロウは首をかしげた。

    「Bランクって微妙な位置だよな……」
    「微妙!?」

     最下位でもないし上位でもない。簡単に言えば、中の上がBランクだ。上級者になる一歩手前という感じだろうか。

    「でも、これから依頼をこなせば上がっていくわ!」
    「そうか? ……まあ頑張れよ」

     Bランクに満足せず、これからもっともっと強くならなければ!
     ただ、ギルドの水晶玉を疑っているわけではないけど、私の力が未知数だというのは否めない。Bランクは妥当だけど、トップクラスのSランク冒険者がどんなものなのか想像がつかないのだ。

    「ねえ、SSSランクって知ってる?」

     私はロウに尋ねた。

    「ああ……伝説だな」

     SSSランクとは、魔王を倒したとされる勇者のみに与えられる称号。

    「もしいたらどうする?」
    「案外、近くにいたりして……」
    「え?」

     ロウがボソボソと呟いて全然聞き取れなかったので、私は聞き返した。

    「いや、何でもない……」

  • 大魔法使いを褒められて機嫌良くなって魔道具を作ってくれるなんて、そんなの……決まってるじゃないか

    作者からの返信

    決まってますよね!(笑)