みーんな、同じ!
今日も最高の一日だった。おわり。
こいつ舐めてんのか?と思われそうなので、もう少し書きます。
実際のところ、今日は別に凄く良い日だったというわけでもないのですが、
そう思った方が明日も頑張れるというか。
というか何となく思いついた言葉だけど、
「最高の一日」ってそもそもなんでしょうね。
何か、特別な出来事があった日、ということなのだろうか。
でも、何気ない日常が幸せ、という言葉もよく聞くし。
あ、意外と深い話ができそうですね、これ。
最高であるかどうかはともかくとして、物事をどう捉えるかは、
その人の気の持ちようなところがあるのではないでしょうか。
変わったイベントが生活の中で起きたとして、それを「刺激的で楽しいな」と感じるか、「面倒だな」と感じるかは、たぶん人それぞれ違いますよね。
もし「最高の一日」を経験したいなら、
自分も「今日は最高の一日にしたい」と思って生きるのが手っ取り早いでしょう。
毎日それができるなら、きっととても素晴らしいことです。
一日一日を、悔いのないように生きることができればいいですね。
と、説教くさいことを言っても、あまり共感されないでしょうね。
実際、私も普段そんなこと考えて日々を送ってませんからね。
何でも理想を実際に行動に移せるほど、きっと人間ってできていません。
このエッセイについても、できれば毎日投稿をしたいと思ってたのですが、
やっぱり厳しいですね。早くもネタ切れというか。
マイペースにやる方がいいですね。いや当たり前なんですけど。
毎日欠かさず作品を投稿されてる方は、本当に凄いと思います。
プロの方って、いつも締め切りに追われるわけですから、相当しんどいはずです。
ちょっとプロの気持ちを味わってみようと、自分に枷を付けたつもりだったのですが、早くも挫折という。
そもそも作家って、こんな日記みたいな文章で食べていけるわけじゃないしなあ。
もちろん、例外もあるでしょうけど。
でも基本的には、作家って読者の、ユーザーの求めるものを書かなきゃいけないから、世間の動向について考えながら作品を作らなきゃいけないんですよね。
ファンタジー系でも、純文学でも、世間様のお求めの商品を生み出さなければならない。つまり、勉強をする必要があるんです。
人生ずっと勉強だ、とはよく言われますが、まあ大変ですよね。
それが絶対に必要なことだとは、頭ではわかっちゃいるのですが。
たとえどんなに能力が優れた人間でも、ずっと胡座をかいていたら周りに追い抜かれますから。
もし過去から世界で一番賢い原始人が「俺は天才だ。誰にも負けん」ってこの時代にタイムスリップしてきても、ごく平均的な現代人に知識で勝てないでしょう。
あっ、これウサギとカメの話となんか似てますね。
面白いたとえ話ができたと思ったのに。二番煎じというやつですな。
自分だけのアイデアだと思ってたのに、昔の人の作品を読んでたら、
「あれ、ふつーに出てる・・・」とがっかりすることってないですか?
でも考えてみれば当たり前なんですよね。人間って、ずっと前からいるんですから。
だからこそ、作家の世界って競争が苛烈なんですよね。同じ世代の作家だけでなく、既に亡くなってる昔の作家もライバルみたいなもんです。
それに、工業のように専門性のある特殊な技術が必要な職業ではないだけに、小説の手法ってすぐ真似されるでしょうし。
せっかく斬新な設定のファンタジーを書いても、結局すぐに模倣作が広まって飽きられてしまう。
食べ物のブームも似たような感じですね。
誰でも簡単に乗っかれてしまうのって、なんだかなあ。
まあだからこそ、私も物書きを始めたんですけどね。
ワガハイも流行に流される愚民じゃグワッハッハッハ!
でもそういったミーハー達がいるからこそ、経済が回っているんですからね。バカにされる筋合いはないです。経済とかよく知らんけど。
話を戻します。やはり「ネタかぶり」っていうのは、物書きしてると誰でも直面することなのでは、と思います。
音楽でも、作曲者は別でもイントロが似てる曲とかってありますし。
ただ、全く同じってことは、そうそうありえないのではなかろうか。
小説も同じで、他の方と内容が被ってしまうのは、仕方のないことだと個人的に思ってます。
もし、自分がこれから投稿しようとしてた作品が、たまたま直前に読んでた他の作品とそっくりだとしても、たぶん私は投稿します。
ドッペルゲンガーか?ってくらい完全に瓜二つだったら、さすがに躊躇しますけど。
もしかしたら知らず知らずのうちに他の作品に影響されて書いてる、ってことはあるのかもしれませんけどね。
というか、絶対あります。他の方に感化されて書いた作品。
もちろん、自分が作品を書く上で、他の作品のスタイルを真似したり参考にしたりはしてないつもりです。
でも、もしそれでも自分が頑張って書いた作品が、誰かにこれはパクリだって指摘されたらどうなるんでしょうね?うーん。
盗作問題って、難しそうです。今はAI生成の小説とかもあるようで、
AIによる盗作の投稿が増加したって話もあります。
やっぱりそういう盗作は特有の癖があるので、見分けはつくみたいですけどね。
私は、たとえ誰にも読まれなくても「自力で書いた」という達成感が欲しいので、AIに頼るのはちょっとよくわかりませんね。
まあそれはともかく、私は他の方の意見を作品を書いていく上で参考にしたいので、どんどん批評してってくださいね。一応、私もいくつか投稿してますので、よろしければ。
厳しい言い方でも構いません。まあきっと、実際にボロクソ言われたら傷付くとは思いますが、知見を広めるには必要なことですので。遠慮せずボコボコにしてやってくだせえ。
もちろん、感想とか面倒なんじゃ!という方も、ただ読んでもらえるだけでも嬉しいです。目指せPV100億万!
・・・上手く宣伝できたかな?そうでもないか。
なんか、意外と長くなってしまいました。
今回はさらに取り留めのない文章になってる気がしますが、
それでもここまでお読み頂きまして、ありがとうございました。
毎日は難しくても、きっとまたここで書きますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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