第7話

それから、彼はまた何度も来てくれて、応援してくれて、


私は言葉は出さないけど、合図だけで返事をした。


ーーー


私はその子のことで虐めが激しくなって居た。

どうやら、孤独じゃないのが、気に食わないみたいだ。

ほぼ孤独で、関係もないのと同じなのに、


私はついに練習をサボろうとした。お母さんに虐めのことを話すと、休んでもと言いと言ってくれそうだったけど、今日だけは行って欲しいと言って居た。


お母さんは私に無理にはしないし、辛いなら辞めていいといつも優しかった。だから珍しいと思った。


嫌だったけど、私はお母さんに言われて行くことにした。



「今日からマネージャーになります!!優です!!よろしくお願いします」


彼は全体を見たあと、私に向かって笑顔を向けてくれた。


ーーー

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