第8話依頼連成
「なんでこんな森に入ってすぐのところにあるの? 魔力が濃い場所に生息するんじゃなかったの?」
うーんとね、説明するね。 説明って言っても簡単なんだけどさ、神界と人間界では常識が違うから、 人間が魔力が多いって言っても神界だと少ないという認識になるんだよね。
それは距離も同じで、ノウンは森に入ってすぐとか言ってたけど人間界いうと数キロは進んでいるんだよね。 ちなみにノウンが入った森は半径数十キロ はある広い森なんだよね。 中心に向かうほど魔力が超高くなるから、ビギナーズキルって呼ばれてるんだよ。 これにて説明終了。
「まぁいっか。 とりまフェマーナ探すか。」
数分後
「ありすぎじゃない? 依頼の十個は集めたけどまだ何十個あるんだけど、メモるか。(時空:ワールドマップ)」
目の前にマップウィンドウが出現した。
そのウィンドウ内にフエマーナの群生地を記録した。
「よしっ、記録もできたことだし帰るか。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リンキーの町に戻り、冒険者ギルド依頼完了報告に向かった。
「すみません。依頼達成報告したいんですけど。」
「ではライセンスをご提示ください。」
「はい。」
そう言われライセンスを提示した。
「人間種のノウン様ですね。確認してまいりますのでお待ちください。」
それからすぐ。
「薬草採取の依頼ですね。 依頼品をこちらに出してください。」
すると、目の前に小さく浅い四角の器が出されると、ノウンは異空間ボックスからキズケシとフエマーナを取り出した。
「異空間倉庫?」
「はい?どうされましたが?」
「あっ、い、いえ、検査しますのでお待ちください。」
数分後
「検査の結果すべて本物でしたので300fになります。」
「ありがとうございます。」
やったね!大三枚だよ。
「屋台で何か買うか」
確かに屋台は安いしね。
「へいおっちゃん、串一つ」
「はいよ、銅貨二枚」
「ありがとう。」
(^~^)モグモグ(^∇^)/おいしいとなりながら肉串を食っていた。
そういえはと言い、肉串を呑み込んだ。
「 短剣ぐらいは欲しいな、どこか良い鍛冶屋はないかな?」
⭐とブクマは作者のモチベにも繋がりますので気に入ったらお願いします🙇⤵️
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます