最後は童話のようでなかなか寓意が感じられますね。
イボガエルは人の顔を傷つけて醜くした二人にはお似合の姿ですし、他人に脅威を与えていた二人がオオカミなど森の脅威に怯えながら生きていくしかないという。
しかし、石ころと思わせて一周回って本物の金だったっていうのは予想外でした。
いや、オズの正体が一番予想外なんですけど、考えてみたらオズの魔法使いっていったらエメラルドの国の王様のことですもんね(さらに正体がありますけど)。
最後まで楽しく読ませて貰いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人の顔を醜くした悪役はイボガエルになり、他人に脅威を与えていた悪役が森の脅威である狼や獣に怯えながら生きていく。
こちらの意図に気付いていただけてとても嬉しく思います。
オズの魔法使いというミーニングにも気付いていただけたのが流石です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
楽しく読んでいただけたなら幸いです。
永久保先生
はじめまして、テツみンと申します。
シンデレラストーリーですね。
最後はスッキリでした。イイお話、ありがとうございました。
作者からの返信
テツみンさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、王道のシンデレラストーリーを目指しました。
スッキリしていただけたようなら何よりです。
こちらこそ、お読みくださりありがとうございました!