応援コメント

昔の大陸の列車の話」への応援コメント


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    すごい体験ですね。とても面白いです。それと、リビュー大変ありがとうございました。

    私が大学院の間に(80年台初頭)、最初の中国人留学生がやって来始めました。清華大学から来た物理学の院生は、彼のアドバイザーの教授が現在大学の学長だが、彼のリサーチアシスタントとしての給料(年収6000ドルほど)の方が、学長の給料よりも、はるかに高いと言っていました。

    もう一人、私の教授のもとで助手になった年寄りの物理学者、西安の教育大学の教授でしたが、大学を出た頃は、ちょうど、文化大革命で、西安あたりの農村の手伝いに送りつけられたそうでした。そこで、豚の餌やりをしていた彼は、農家の子供の教育をしてやると、学校を開いて、豚の世話から逃げ出しました。ある時、西安に帰るために新しくできた上海の空港を使ってみたら(普段は北京経由でした)、空港から鉄道の駅への連絡手段が少なく(まだ鉄道は繋がっていない)、もうバスは翌日まで出ないといわれたそうです。そこで、彼は、持っていた現金で、その辺の人間から自転車を買い、二台にスーツケースを結びつけて、市内にある駅まで辿り着いたのでした。そこで、自転車を売って、長い汽車の旅を経て、西安に辿り着いたとか。この彼は、米国と国交が正常化してからすぐに(70年後半)、中国から米国へ渡ってきた研究者の最初のグループにいたそうです。

    作者からの返信

     @fumiya57さん、コメントありがとうございます。

     凄い! 清華大学ですか! 今、北京大学より人気があるかもですよねぇ。あちらの国の頭の良い人って、人間離れしてますよね。努力もされているとは思うのですが、何か基礎が違う様な気がします。

  • お久しぶりです。元こけっこーです。
    中国に行ったことが無いので、面白く読ませてもらいました。おばあちゃんのふれあいにほっこり、イタリア風大男にぎゃふんですね。

    作者からの返信

     クークーさん、コメントと素敵なレビューをありがとうございます!!!

     復活おめでとうございます。さっき、ちょっと覗かせてもらいました。また、遊びに行かせて下さいね。

  • こんにちは~!

    海外体験、貴重なお話だ……

    自分はまだ一度も海外へ行った事が無いのですが、
    実体験を聞くたびに、覚悟が必要だな……と思います。

    作者からの返信

    >Hs0(へそ)さん、コメントありがとうございます。

     初めは(みず)さんかと思いました。凝ったペンネームですねぇ。

     海外体験ですが酷い目に遭いすぎて、忘れられないエピソードが山の様に有ります。遊びでツアーで行くなら、そんなことは無いでしょう。何処かへ行かれて、そのお話を教えて下さい。


  • 編集済

    私、@Teturoさんのこういったエッセイも大好きですね(*´艸`*)

    何て言うんだろう。一筋縄ではいかないキャラ達に戸惑いながらも何かある事にぶつかっては何かを得ていく@Teturoさん。

    またこういった経験を活かして描いているから、リアリティもあれば物語に厚みが出ているんだろうなあ、と思いました。

    またお伺いさせて下さい!(≧▽≦)

    作者からの返信

     マクスウェルの仔猫さん、コメントありがとうございます。

     何だかお褒めいただき嬉しいです。でもですね、本人は現地でそんなに余裕がある訳じゃなかったんですよ。
     今、振り返って書いているから、こんな感じですが、当時は物凄い感情の渦がグルグル回っていましたよ。

  • 中国での電車旅!同じころでしょうか、わたしも中国(内蒙古自治区)で電車にのっていて、ごみを一袋にまとめて車掌さんに渡したら、窓を開けて外に放り出したのが忘れられません。あと、中国語を話したつもりなのに「NO じゃぱにーず」(日本語話せないよ)って対応されてガッカリしたのもよく覚えてます。Teturoさんの中国語は中国語だって認識されただけでわたしよりも100倍、発音よいのだと思います

    作者からの返信

     TO BEさん、コメントありがとうございます。

     内蒙古自治区なんて行った事ないです。中国語はご存知の通り普通語なんて言ってますが、方言が凄くて通訳の子も分からないことがありました。

     モンゴル語と混じって、凄く地方色の強い発音になっていたのではないでしょうか?

  • 中国の旅行と列車事情、すさまじいですね。
    日本でも座席直角、クッション薄い列車に、一時間半ほど乗るとぐったりするのですが、12時間の長時間移動……私にはたえられないです……。
    リアルなお話を伺うことができて、楽しかったです。

    作者からの返信

     天竜風雅さん、コメントありがとうございます。

     お久しぶりです。お元気でしたか?

     これは随分昔のお話ですので、現在の都市部では全く異なっていると思って下さい。でもビックリしましたよ。現地の地元民は皆、逞しかったです。

     そちらにも遊びに行かせて下さいね。

  • すごく面白かったです!
    やっぱり外国テーマのエッセイは楽しいです……幸せでした……

    作者からの返信

     伊矢祖レナさん、コメントありがとうございます。

     本当はお仕事の話なんですけど、仕事をする前から面白過ぎました。

  • なかなかエキサイティングな旅でしたね。
    昔、家族旅行で中国に行ったことがありますけど、あの時は都市部だったから、このような体験は無かったですね。
    電車でなく、車で移動だったし……というか、こういうのがあるから、車で移動させられたのかも^^;

    刺激的な話で、面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

     四谷軒さん、コメントありがとうございます。

     そうなんですよ。車の移動が一番、安全なんですよねぇ。偉い人と一緒なら、列車なんか乗らなくて良いのですけど。
     田舎は田舎で良い所も沢山あるですけどねぇ。

  • コメント失礼いたします。

    おお、面白いっ……情景の描写に躍動感があって、まるで視点をお借りして旅をご一緒させて頂いたかのよう。
    そしてラストにこんなオチが! 言葉が通じにくい海外の旅だからこそ、こんなすれ違いもありますよね……それがまた山あり谷ありで、楽しかったです~!

    作者からの返信

     初美陽一さん、コメントありがとうございます。

     すれ違いと言いますか、私の勘違いの連続なんですけどね。旅行では絶対に行かない場所なので、ずっと記憶に残っていました。
     山どころか、谷間を彷徨っているような感じですが、最後までお読み頂き嬉しいです。

     そちらにも遊びに行かせて下さいね。

  • 袋入りのインスタントラーメンならスープの粉を麺に振りかけてバリバリ食うのも普通の光景だった思い出があります。でもちゃんとお湯持ってきてくれたんですね。

    作者からの返信

     井荻のあたりさん、コメントありがとうございます。

     丸齧りですかぁ。お湯がなければしょうがないですよねぇ。

  • すごく面白かったです!
    列車の旅はどこも面白いですが、「世界の車窓から」みたいに優雅にはいきませんね。私も昔中国に旅行に行きました。都会ばかりでしたがあの頃はまだ自転車ばかりが多かったですね……。
    ちなみに私も外国で発音を修正された事はありますね!
    ロシアの屋台の売り子のガキに……。

    作者からの返信

     rainyさん、コメントありがとうございます。

     ロシアの屋台の話、気になります。いつか教えてくださいね。

  • これは凄い体験をしてますね。

    生煮えのカップラーメン。
    ずっと記憶に残りそうです。

    作者からの返信

     新巻へもんさん、コメントありがとうございます。

     一口食べて、後輩君を止めました。何だか負け癖がついてしまいそうな、気がするラーメンでした。

  • さすが中国。細かいことを気にしていたら生きていけない大国ですね。いや、こんなに細かいのは日本だけなのかな……無駄にしか思えない仕事多い……(*´艸`*)モゴモゴ
    ぬるま湯のカップラーメン。それもまた、微笑ましい旅の思い出ですね✨ 

    作者からの返信

     プラナリアさん、コメントありがとうございました。

     小さな事は気にしない。それワカチコ、ワカチコ!

     ユッティさんって、大陸人ぽいですよねぇ。

  • いい旅のお話を聞かせて頂きました。
    ワクワクしながら興味深く読ませて頂きました。昔の中国のお話でしたが、ずうっとずうっと昔の日本の話を聞いているようでもありました。
    どんな所でも国でも、まだ発展前の状況はこんなものだったのでしょうね。

    言葉が通じないとどれほど不利益を被るかですよね。
    1勝2敗の旅、とても楽しませて頂きました。もっともっと、とねだってはいけませんか? まだまだ知りたいのです。

    作者からの返信

     @88chamaさん、コメントありがとうございます。

     一勝二敗の旅、大変でした。続きは…… 需要がありますかねぇ?

  • 私も28年ほど前に中国に行ったことがあるので、懐かしく感じました(^^)
    当時は上海も田舎の地方都市という趣きでしたが、今は別世界ですね。

    作者からの返信

     佐野心眼さん、コメントありがとうございました。

     そうなんですよね。昔の中国は家電にしても何にしても、日本の一個飛ばしで進化してましたよね。僕のガラケーの画面を、一生懸命にスワイプしていた農家のオバチャンが懐かしいです。
     彼女の携帯はスマホから始まったみたいでした。

  • すごいなあ。面白すぎます。通訳の日本人後輩君も大好きです。いいキャラですよね。

    現在の中国は、だいぶ変化したのでしょうね。

    大陸鉄道の旅、続きが楽しみです。

    作者からの返信

     雨 杜和さん、コメントありがとうございます。

     後輩君、有能な人物でした。有能過ぎて、一流商社に転職しちゃいましたけど。