第15話 氷属性のジャイアン2
前回のあらすじ
サンタにプレステ2を頼んだらスーパーファミコンが届いた。
枕元にスーパーファミコンが届いたとき、
そのほかに、ソフトがなんか4つとかついてました。
今考えると、なんか、バリューパックとかそういう感じの売れ残りセットだったんですかね。
もう、ちょーマイナーなパズルっぽいゲームとかがついてました。
たとえば、スーパーパンとかいうやつ。
謎のボールが落ちてきて、鎖で消すんですけど、やっかいなことに鎖当てると分裂しやがって、その一欠片にでも当たると死ぬっていう。
ググってもまともに情報がないようなゲームです。
最終ステージはハワイでした。
それで、そのラインナップにはルドラの秘宝はなかったはず。
なぜか。
当時だったら、OPの世界観が怖すぎて泣いてたからです。
ルドラの秘宝のOPは、
石板に封印されたルドラとかいう怖いのが1000年に一度復活して、その時代に栄えている種族を滅ぼすよっていう世界説明からスタートします。
それで、今までも不気味な種族たちがルドラに滅ぼされてきてて、
代わりに、今は人類が栄えてるよ。と
で、ゲーム開始時は、
ルドラがあと6日?とか十数日とかで復活するっていう説明がされます。
素晴らしい導入ですよね。
いきなり人類滅亡まで◯日って言われるわけです。
これを、スーファミの時代にやってた。
今だったら、立ち上がって拍手します。
しかし、ね。
そのルドラの石板とか、各種族のフォルムとか、音楽がさ。
ちょー怖かったわけ
ムジュラの仮面のCMが怖くて直視できなかった私には、到底無理。
ソフトを触ることさえできなかったはずなのです。
つか、ムジュラって今でも怖くない?
月、顔すぎるし、
ムジュラの面がチクチクで怖すぎるし、
あれが映ってる時点で、タイトルが見れない。
しかも、デクのお面の装着シーンとか、完全にあれ呪いでしょ。
あれ被って「ぎゃー」ってやった後に、何事もなかったように攻略に動き始めるリンク、色々割り切りすぎだって。
あの仮面群を攻略のために毎回被らないといけないってわかった瞬間、
敵のほうがまだいいじゃん……と思って買う気がなくなりました。
まぁ、そもそも買ってもらえないんだけど。
というわけで、ありがたいことに、
それを屋根裏で見つけたのが、私がずっとでっかくなった後なのです。
経緯は覚えてません。
なんか掘り出し物を探したんですかね。
それで、見慣れないスーファミソフトを見つけたら、まぁ、やりますよね。
起動して、OPに若干、嘘です、結構ビビったものの、
ビビりながらも、進めてみる。
それで、ある程度進んでから、
私はゲームシステムに感嘆してしまいました。
それが、ルドラが隠れた名作と言われる所以。
その最大の要因。
『言霊システム』です。
それがなにかを説明したいところなのですが。
まさかの1000文字。
まさかの15分です。
ムジュラの説明してる場合じゃないんよ
まさかの3話目につづきます
いつ終わるんだ、これ?
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