第6話 iPadの電池が持たない
って話をさせてもらってもよろしいでしょうか。
許可いただきました。では話させていただきます。
私の作業環境に話が及ぶのですが、
私は、ほぼすべての執筆活動をiPadで行っています。
しかも、そのシステムはかなり個性的と言うか、この世に誰もいないのではないかという構成です。
使う機材はiPadで、
屋外で作業したりするときは、working copyとかいうテキストエディタアプリを使います。
この時点で、身バレするくらいの希少さになってきます。
更に、家でやる場合は、
mac mini というmacのなかでも一番安いデスクトップ(というか、もはやデスクトップと言っていいのかわからん品)を使うのですが、
作業机にモニターを持っていないので、mac のside carという特殊な機能によって、iPadをモニター代わりにしています。
もう、70億分の1に絞れましたね。
この条件から住所や電話番号まで取れるかもしれません。皆さん、ごきげんよう。イヤソレナです。
なぜこんな訳の分からない構成なのか。
カネがないからだ!(あとでもう一回言います)
カネがないのに、アレもほしいこれもほしいと選んだ結果、こんな不便なことになりました。
それで、屋外でも室内でも、iPadくん出ずっぱりになってしまったため、
電池が持たないのです。
頑張り過ぎだよ、少し休もうよ、とiPadくんが教えてくれるわけですね、電池切れによって。
ただ、結局、このわけわからん構成をすることによって、
学習コストというものが発生してしまいました。
githubってどうやって使えばええねんとか、mac miniってどうやって使えばええねんとかを調べる時間的コストですね。
それと、このわけわからん構成によって、無駄な時間がかかることもよくあります。
side carがうまく接続されないんだが?とか、モニターをやっぱり買ったほうがいいのではと悩む時間とか。
結局、消費した時間を考えると、値段ほどは安くなっていないのではないか。
そう、工数、という考えです。
節約のために時間を無駄遣いし、結局工数がかかって、ペイできなくなっている。
お金がないと、逆に見えないお金を使う羽目になるというタイミングが現れるわけです。
お金があれば、とりあえず最高の構築をしてしまえば済むわけで。
そういうお金をいかに使わないかを考えるっていう工数を払わなくてもいいことがある。
貧乏人は、貧乏であるということによって、
意外とカネがかかっている。
なぜか。
カネがないからだ!
ありがとうございます。15分でございます。
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