第4話 3日坊主っていうけど、実際きびいのは2週間目じゃね?
祝・3日坊主超えということで、個人的に今回はお祝い回です。
お祝いということは、お休みということですので、
今回の内容は軽く、総括にするつもりです。
このエッセイの主目的である、「なにかしらのアウトプットを15分でおわらせる」という挑戦をしてみて、
たった3日でも、やってわかったことが想定していたより沢山ありました。
お祝いでお気楽モードなので、気づいたことは箇条書きにします。
1、大体5分でかけるのは250文字〜400文字
キーボードを叩く速度というより、戻って修正することによってロスをしているのは明白でしたね。
理想は10分で1000文字書いてのこりで整形するっていうムーブなので、大変足りていません。
エッセイなら少しは早いかと思いましたが……都の月は遠いようです。
2、先に書くテーマは固めておいた方がいい
当然のことに3話やって気づきました。書いてみたら、話せる内容ではなかったって場合がありますからね。
恐ろしいことに、私の手はたまにとんでもないピー音なことを勝手に書き込んでいますので。エイリアンハンド症候群か?(そんなんありましたよね?
3、終わりのオチが決まってると、最高に書きやすい。
というか、クオリティの担保ができる安心感があるので、書きやすいということに気づきました。
これはやってみなかったらわからなかったことですね。
4、意外と話すことがある。
私の人生なんて、なにもない平々凡々としたものなので、なにも話せることなどないんだろう、3日もネタが続くんだろうかと思っていましたけど。意外と「書いておくと面白いかな」と思うことが多いことに気づきました。
できればこのエッセイは日記ではなくちゃんとエッセイにしたいな、という気持ちはあったので、これは嬉しい誤算でした。
人はなんだかんだ、生きてるだけでいろんなことを考えて、勝手に無駄知識を蓄えて、仮説や結論を醸成しているんだなぁ、なんて結構想定外の人生哲学を得てしまいました。
やはり、やってみないとわからないものです。
ま、その気づきがなんか将来役に立つのかと言ったら、そんなこともねぇだろうとは思うのですけど。
5、キーボードを叩く力を落とした方がいい。
これはまじでほんと、意外な話なんですけど、キーボードを軽く叩けているときは、あっさり思い入れなく、修正なく脳から産地直送で文字出力ができているようなのです。
卵が先か、鶏が先かはしらねども。
そんな感じで、3日やってみただけで5つも新しく気づくことがありました。
3日坊主を超えてみると、いいことがあるものですね。
でも、タイトルにも書きましたけど、
ぶっちゃけ、なんか物事始めて3日目って、別に壁じゃなくない……?
大体、自分の人生を振り返ると、
始める前に最大級の壁があり、
二日目にそれに次ぐ壁があり、
3日は特になくて、
土日挟んだ1週間後からが、本当の「坊主チャンス」だと思うんですよね……
休日で生活リズムは崩れるし、ここらへんで疲れも来るし、まじでこっちのほうがきついと思うんだけどな……
継続は力なり。
しかし、そもそも継続自体、多大な力が必要。
2周間坊主を超えられるか、今から不安になってきました。
祝っていたはずが、なぜかネガティブになったところで、15分です。
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