幼馴染に嘘告された上にSNSで晒された俺、暴漢に襲われた人気美少女ライバーを助けてバスる。美少女ライバーの愛が重すぎて逃げられない
第29話 幼馴染がチラチラこっちを見ている。仲間にしますか?(いいえ
第29話 幼馴染がチラチラこっちを見ている。仲間にしますか?(いいえ
「なかなか外れないな……」
女の子のブラなんて外したことない。
意外と苦戦してしまう俺。
「春人くん。焦らないでください。ゆっくりじっくり行きましょう」
どう考えても違う意味にしか聞こえないこと言う亜美。
早く外して出て行きたい……!
「あ、やっと外れた」
「外れましたね」
「じゃ、俺は出るから……」
「……そうですか」
ちょっと怒ったような、むっとした声を亜美は出した。
俺は試着室から出ると、
物陰から不快な視線を感じる……
チラチラチラチラ「……………」
あれって……冬乃だよね。
黒いキャップの帽子を被って、サングラスをつけて、こちらをチラチラ見ている。
明らかに不審者だ。
通報しようかな。
「春人くん。ど、どうですか……?」
水着をつけた亜美が出てきた。
さすが推定Fカップの胸。
水着からはちきれそうだ。
「うん。すごく似合ってるよ。かわいい」
「か、かわいいっ……! もう死んでもいいです!」
「そんな大げさな」
でも本当によく似合ってる。
清楚な雰囲気の亜美に、マッチしていると思う。
ゾワゾワ……!
背中が気持ち悪い。
もちろん原因は、
チラチラチラチラ「…………」
無視すべきか、声をかけるべきか。
究極の選択だ。
……これ以上ついて来られても困るし、声をかけて帰ってもらうか。
「……おい。そこにいるの、冬乃だろ」
「!!」
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