第2話 メールが来たけど
登録してみたものの。
さっぱり、使い方もわからないし。
なにしろ、メールがやけに届く。
そこを運営してるところから
やたらに写真を載せろー載せろー攻撃もある。
いや、知らない人に顔出しはやでしょう。
メールを貰った人のプロフィールなるものを
読んでみる。
さっぱり、ピンともこない。
とりあえず、メールをいただきありがとうございますくらいは返しとく。
何処に住んでますか?
仕事はなにをしてますか?
何時間働いてますか?
休みはいつですか?
こんな質問。
何故に知らない人に住んでる場所なんぞ
答えなくてはならんのだ。
質問しすぎではないのかーー⁉️
これをかわしながら、テキトーに誤魔化す。
すると、向こうもメールが無くなり終わり。
へぇー、こんな感じなんだ。
いや、ラチがあかない。
メールが続かないんじゃ話にならん。
ではどうしたらいいのだろ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます