第2話 妹ができた

第2話 妹ができた。


「起きてください。朝食の準備は、出来てますよ。」


と言いながら、カーテンを開ける

メイドが起こしに来た。


このメイドは、俺の専属メイドの

シルク・ドゥ・ソレイユ。白髪のショートヘアで能力で《時を操る能力》を持っている。仕事は能力を利用してあいるらしい。


俺は、のそのそと起き上がり

食卓に向かう。 朝食を食べながら考え事をする。

情報集めをするなら家の大図書館を使うのだが、量が多いから

大変だと思うけど気長にやろう。


そんな事を考えているうちに

朝食を食べ終わっていた。


「朝食の後、執務室に来いと旦那様がおっしゃていたので、そちらに、、、。」


と咲夜が言ったので感謝を言いつつ立ちがる。


そして、ノックをして入る。


父親の、ノズ・スカーレットと

母親の、リン・スカーレットが赤ちゃんを抱えて座っていた。


「まぁ、座りなさい。桜

大事な話がある。」


と言われたので、ゆっくりと座る。


「で、大事な話とは何ですか?」


「大事な話は見ての通り、お前に妹とができた。

名前はフランドール・スカーレットだ。今は、赤ちゃんだが、少し大きくなったらお前と一緒に王都に引越して貰う。これも経験だぞ。」


渋々納得し、目で合図して部屋を出る。


情報集めと実力upは明日から頑張ろ。


第三話 情報集めと実力up

ありがとうございました。

次回も見てくださいね!!

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