憧れの異世界!少し想像とはすこし違ったけど。

目覚めたらそこは、ものすごく発展している街。のすぐ近くの森だった。

「目、覚めた?」

頭の中に神様の声が聞こえてきた。

「どう?異世界の様子は!」

「すみません、もっと発展してないで昔みたいな感じのを勝手に期待してました、」

「それはごめんね?でもちゃんと魔法とかも使える世界だから安心してね!聞きたい事あったら教えるよ!」

この世界ではちゃんと魔法が使えるらしいから凄く嬉しい!早く色々調べたい!でも一つ問題があって、僕の目の前には凄く、大きなガラスの壁が立ちはだかっていた。

「すみません神様。どうやってこの森抜ければいいですか、?僕武器とかも何も持ってないし」

神様に助けを求めた。すると神様は自慢するかのように答えた。

「この壁は外から来る部外者を防ぐために作られたんだよ!特定の場所で作れる入ってもいいよ券を持ってなかったら通れないんだ!」

「どこにけば作れるんですか?その券って」

気になって聞いてしまった。

そしたら神様は、楽しそうに答えた。

「あと半周しなきゃいけないとこ♡」

「えっ、」

僕は驚きのあまり声を漏らしてしまった。だって見た感じ4k以上あるよね?それを半周!?

「ついでに言っとくけど多分君は券発行できないよ?」

「ど、どうしてですか、?」

恐る恐る疑問を問いかけた。

「だって異世界から来ました〜って人を街に入れたくなくない?」

ぐうの音も出ない返事だった。

それはそうだ。異世界から来たとか怪しすぎる、

「ふふ、絶望してる君に!優しすぎる神様から嬉しい報告!チケット私が作っといておきました!でで〜ん!」

先にそれを言えよ、と思ったが、今は素直に喜ぶことにした。

「わー!ありがとうございますーうれしいなー(棒)」

「絶対思ってないでしょ、」

なぜか思っていないとゆう事がバレていた。心でも読めるのだろうか、

それよりどうやってこの壁の向こうへ行くのかが気になった。

そう考えていると神様が答えてくれた。

「そのまま壁に歩いて行ってみて?そしたら向こうに入れるはずだから」

そうしたら壁にぶつかるのでは?と半信半疑に歩いて行った。すると目の前に壁がなくなっていて目の前にはガラス越しにみていた街が見えていた。

こんな方法で入れるなんて、と心の中で思った。

すると頭の中にまた神様の声が聞こえてきた。

「どう!?すごいでしょ!?もっと褒めてもいいんだよ?」

「…これって神さんが作ったんですか?」

「………………」

思って事を口にしたら神さんは話さなくさってしまった。事情はなんとなく察した。神が作ったわけではないとゆう事を!

「でも本当にすごいですね!この壁の中に街が広がってるなんて!」

僕は心の底から褒めた。

だってこんな大きなガラスを作るなんて何年かかるんだか!何故か神様は褒められて嬉しいのか、 機嫌が良くなった。

神様ってチョロいのかな?

「ねえ颯槻?これからどうするの?学校行く?それとも家で引きこもる?それとも異世界を探索する?」

いきなりそう聞かれたから僕は、 ずっと前から決めていた答えを口にした。

「冒険したいです!異世界といえば!」

「いや冒険は無理かな?あとこの世界にはね、モンスターがいっぱいいてね?それに対抗するには魔力がないと多分死ぬ。」

「死ぬ!?」

モンスターが存在するのは知っていたけど、死ぬのは予想外だった。

「うん。魔力は専門学校で習わなきゃ。だからとりあえず専門学校行こっか」

神様がそう答えた。

「ええ、学校ですか?異世界来てまで!?神様なんとか出来ませか、?」

「出来るけど私そんな暇じゃないから。手続きはしとくから今日は宿屋で泊まってね?金はカードあげるから。あ!お姉ちゃん?うん、うん任せて!じゃあまたね!」

神様の声が急に聞こえなくなった。

そうすると、突然空からカード?と手紙が落ちて来た。その手紙にはこう書いてあった。

~神様のからのありがたーい手紙~

このカードは1番近くにあるびよぶよ宿に予約してあるからこのカード見せてね! 神様より。

と書いてあった。びよぶよ宿って変な名前だな、…とりあえずびよぶよ宿に向かうことにした。

次回 やっとタイトル回収

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異世界学園 人気になりたいとりちゃん @Kuwassu

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