異世界学園
人気になりたいとりちゃん
僕って可愛い!?!?
「はぁ、異世界行きたい!」
僕の名前は
ジリリリリリリッ!
「あっ!時間ヤバっ!」
1人語りをしていたら時計の針が8時を刺しているのを見て、慌ててクロワッサンを咥えながら登校した。
(憧れだよね♪パンを咥えながら登校するのって)
そう呑気に思っていた。
「んん、いったぁ、ここどこ?」
目が覚めたらそこは、夜空のような場所だった。
「目覚めたんだ♪」
何処からか声が聞こえた。
周りは暗くて何も見えないが、全身が輝いて人型であるとゆう事しか分からなかった。
「えーと混乱してるみたいだから状況を説明するね。君はね。死んだんだよ。」
「し、死んだ、?どうゆう事、ですか?」
理解が追いつかない。僕は確か学校に登校してる途中で…………
そのまま僕は死んでしまったらしい。
父さん母さん、ごめんなさい。
もっと親孝行しとけば良かったなぁ……
「それでさ、君まだ生きたい?」
いきなり質問をしてきた。
「生き、たいです。」
僕は疑問を持ちながらも答えるしか無いと思い質問に答えた。別に生きる理由がある訳ではない。
でも、僕はまだ、恋人を1回も作った事がない!せめて!1回だけでもいいから恋人が欲しかった!
なので僕は生きたいと願った。
「ふふ、やっぱり!君が元いた世界に戻すことは私には出来ないけど君たちの言葉で言う、“異世界”になら連れてってあげる事できるよ?」
異世界。それは僕の中で1番に憧れたも、僕はアニメや漫画をいっぱい見てきた。その憧れが目の前にある。
断る理由なんて、一切ない!でも頭の中に浮かんだ一つの疑問。
「行きたい、ですけど、あなたは何者ですか?神様、とかですか?」
そう、こんな願いを叶えてくれる人は神しか居ないと思った。
でも神なんで存在するのかな?
だから僕は聞いてみた。
「私?私は神だよ?君にこんな事する理由は最近の死者は生きたいっ!とか思ってる人がいなくてね〜飽きちゃっててね?異世界に転生させたら喜ぶかな?って思ったからだよ!まぁ、喜んでくれてるみたいだし」
神って本当に居たんだ……。
でも、神様が何で僕を転生させてくれるの?分からない。
そう考えてると神様が答えた。
「暇つぶし、では無いけど、う〜ん、あ!言っとくけど私暇じゃ無いからね!神様ってとっても忙しいんだよ!まぁ、そんな神様が何で君を選んだかっていうとね。一つはさっき言ったように生きたいって思ってるからでもう一つは君が可愛いからつい贔屓したくなっちゃうんだよね。あ、もうそろそろ時間切れだね!じゃあ今から君を異世界に飛ばすね!色々は向こうの世界に行った時に伝えるね♪じゃあ行ってらっしゃーい!」
え、いきなり過ぎない?時間切れって、まだ僕聞きたいことが、僕って可愛い!?異世界って何!?目の前が激しく光り意識が薄れていった。
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