そうとう根深いトラウマですね。
今回は妄想ではないにしろ、そのうち日常生活にも、差し障りがありそう。
でも、診療してくれる側を信頼できなくなったら、カウンセリングをうけるのも難しく。
これは、他の手段にすがるしかなくなるかもですね。
作者からの返信
歌川先生の正に言われる通りです。正鵠を得ています。
カウンセリングも駄目、ED治療薬にも恐怖の副作用が有るとすれば、最後は、そう「人口男根」の出番ですよね。
でも、そもそも論なんですが、何故、大神博士は、このようなバカげた「人口男根」の研究に着手したのでしょうか?
この謎は、第10章で、最初の疑問が解けます。
しかし、物語は、オカルト論も持ち込んでの、更に、不思議な領域へと進みます。
情熱をもって長い年月をかけて1つの事柄に取り組んでいること自体がとても崇高なことだと思いますがね。私としてはそれだけの情熱が羨ましい限りです!
作者からの返信
焔コブラ先生へ。
この小説のアイデアは、20年以上も前から、考えていました。
当初は、早川書房のSF大賞に、送ろうと、考えていましたが、余りに「エロ描写」が多く、送る先を検討している内に、あっと言うまに、20年過ぎてしまいました。
また、漫画:エヴァンゲリオンの影響も受け、途中で、「人口男根」の暴走シーンも取り入れています。
ともかく、読んで頂き、ありがとうございました。