第7話小さい考えではいけない

夢はでかい方がいい。と、誰かが言っていた。

まさに、その通り。

志しを目指す者は、小さい考えではいけない。

また、他人と違うことを恐れてはいけない。

我々、カクヨム作家は人とは違うから、言葉を紡ぎ、そして読者に評価してもらう。

それは、PVに繋がり、コメントに繋がる。

プロの作家とは全く、桁外れの稚拙な文章でも、書いていればその作家の個性も出て、

長く書けばスキルも身に付く。

文章だけでは無い。

人間的にも強くなる。

僕なんか、ある作品では思っきり誹謗中傷を受けた。

始めは、てきめんに作家活動に影響を与え、心を痛めたが、今は慣れた。

面と向かって文句を言えない手合いが、誹謗中傷のコメントをするのだ。


これには、沢山の作家さんに勇気付けられた。

元々、僕は現場でヘルメットで、殴られても、エヘヘと笑い仕事をしていた人間。

後、1作品で300作品になる。

PVの伸びないものは、直ぐに終了する。

いけない事だが、需要の無いもの書いてもしょうがない。

しかし、書き終わるまでが作家ではあるまいか?

僕は、普通が大嫌い。

しかし、40代で福祉作業所で働き、需要のない作品ばかり書いていていいのだろうか? 僕はそこを悩んでいる。

後1年、考えたい。

文章の上手い人間は数多いる。どこで、差別化するか?だ。

この統合失調症を活かしたい。

だが、それには先人が既にいる。

ここで諦めては、小さい志し。

大きな志しを遂げるには、工夫と知恵が必要だ。

だが、僕には純文学が書けない。

まぁ、酒飲んで、出てきたアイディアを作品に活かしたい。


猛烈の奇兵、なんの志すところぞ

一死をもって邦家に、報いんと要す

名遂げ、功成りたのち

共に招魂場上の花とならん

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