第6話親がいると言う事
僕には、妻子があるが子供にとって、おじいちゃん、おばあちゃんは母親1人になってしまった。
妻の両親は亡くなり、僕の父も亡くなっている。
この母親が亡くなったら、僕には弟しか居ない。
血のつながりなら、息子がいるが色気付き、僕にはつっけんどん。
LINEのやり取りはほぼ毎日しているが。
親が亡くなると、気が抜けるね。
父の葬式はコロナで帰郷出来なかった。
息子に取って僕はどんな存在なのか聴いてみたいが、まだ早い気がする。
まるで、友達と喋っているかの様な言葉遣いをするので、注意するが息子は僕がキレると怖いの知っているから、言う事は聞く。
50歳になれば、息子と酒が飲める。
この前、パパの息臭い!と、言った。何の臭いがするの?と、尋ねたら、ウンコ!って答えた。
タバコを吸い、ウコンのチカラを飲んだのが敗因。
まだまだ、40代だし、病院で毎回血液検査しているから、まさか大病はしないだろうが、来年から生命保険に入っておこうと思う。
僕には母親がいる。ケンカもするが、それも親しいからだろう。
親は大切にしなければならない。
だからと言って、息子に面倒観て貰おうとは思ってないが。
いつでも、悩み事を聴いてあげられる父親になりたい。
親って、大変だ。
僕も親だ。人様に迷惑を掛けない人間になってもらいたい。
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