第11話 ドライヤーの当て方

 ぐうたらな私は、入浴後に髪を乾かすことも面倒で、可能ならドライヤーも使いたくないのですが。

 でも、頭皮のためにも乾かさないといけないと、分かってはいるのです。

 そういえば、かなり昔に「髪は長~い友だち」という何かのCMもあったような。

 それに、現在あるドライヤーは、子供たちからのプレゼントだったから、尚更のこと使わなくっちゃ。

 でも、できる限り時短で済ませたいのです。

 そんな私のドライヤーの当て方は、傍からは変に見えるかもしれません。


 髪を拭いたら、使用したタオルまたは、バスタオルを広げて頭の上に置きます。

 片手でタオルを頭から少し浮かせるように持ち、そのタオルと頭の隙間から風を当てていくんです。部位を少しづつ移動させながら。

 すると、乾きが速いんです。

 ただし、そのやり方で乾かし切ろうとすると、ドライヤーの熱を溜めすぎて髪を傷めてしまうかも。

 それに、乾かせにくい部位もあるのです。

 だから、半乾きになったらタオルを外して、ドライヤーを普通に使い乾かします。

 

 かえって面倒なやり方に感じるかもしれませんが、掛かる時間は短くて済みます。

 ただし、火傷をしないようにお気を付けください。

 特に、お子様の髪を乾かす際などは、熱風が当たらないよう、熱がこもりすぎないように、注意が必要です。

 よろしければ、ご自身の髪でお試しくださいませ。


 ちょっとでも楽して楽しみたい日々続行中です。


 

 

 

 

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