第5話「立て板に水」 Bパート

夜もとっぷり暮れた湯治場の一軒宿、そのひと部屋、菊の間。

温泉を満喫した砂姫乃たちは自分たちの客室に戻ってくる。

次は若者にとって最高のお楽しみであろう、お食事タイムだ。

浴衣に着替えた砂姫乃、憩子、夜風、明日花、ナーサの前に2名の仲居さんが川魚や山菜を中心にした豪勢なお食事を次から次に運んで来てくれる。

さぁ! 頂きますの時間だ!

「主よ、この出逢いと、このお食事、この時間に感謝します、アーメン」

「いただきます」

しかし、育ち盛りとは言えそこは女学生、ダイエットを気にして食事は進まない。

・・・かと思ったら大間違い。

食べるの大好き砂姫乃をはじめ、控え目に見える憩子も、細身の夜風も、さっきまで眠たそうだった明日花まで、どんどんどんどん食べるわ食べるわ。

ナーサはそんな若者たちを見て驚くやら嬉しいやら、とにかく物凄く幸せであった。

「あー! 夜風! それあたしの魚! 魚! さーかーなー!」

「これは私の! 砂姫乃のは明日花さんが食べてる分よ!」

「ほへふぁ ふひほ はふぃはふぁふぁふぁほ(これはウチの焼き魚だよ)」

「ごめんなさい私が3匹、食べちゃいました!」

「コラ! あなたたち女の子なんだから! もっとお行儀よくなさい!」

「ナーサいらないなら山菜の天ぷら、あたしにちょーだい!」

「いらないなんて言ってないでしょー! アチョー!」

「まず目の前の自分の分食べなよ!」

「ほんにィ都会モンは賑やかいンわネィー」

「おいしいです! おいしいです!」

「すみません干瓢5皿追加で!」

「ハイハイ」

「こっちは天ぷらをお願いします」

「ハイハイ」

あまりの賑やかさに覗きにきた女将もニッコリ笑顔。

世伝華楼が貸し切り状態でまだ良かった。

でもみんな、もっとお上品にね。



こちらは雨滝家。

砂姫乃パパがお風呂上がりに頭を拭きつつ、砂姫乃ママに聞く。

「ん? 砂姫乃さきのはまだ? 砂歌音さかねのお見舞いにしちゃ遅すぎない?」

テーブルに着くパパに、ママは冷たいお水を持ってくる。

「漁火さんちにお泊まりだって」

「漁火さん? 知らない名前だな。まさか、男?!」

ママが隣の席に座る。

「安心して。砂姫乃はまだ男の人には興味ないみたいよ。漁火さん高校生だって。女子高生よ。電話だとお上品なお嬢さんだったわ」

「高校生? 勉強会でもする気か?」

「砂姫乃が? 勉強を?」

「それはないか・・・」

「それはないわね・・・」

コップの氷がカランと小さな音を立てる。

「・・・少しずつ親から離れてくなぁ」

「ね。砂姫乃も砂歌音も、こないだまでヨチヨチ歩きだったのに・・・」

「光陰矢の如し、少女老い易くか・・・」



美味しい楽しい夕食が済んだ菊の間。

ナーサは再び(美肌のために)露天風呂に向かう。

お食事時の騒動を反省した女学生は自分たちで布団を敷き、思い思いに寝転がっている。

夜風だけは美容に気遣い、お肌のお手入れなどしたりで縁側のテーブル席。

窓の外は秋の夜。

「明日花はどうしてナーサと一緒にいるようになったの?」

起き上がり、あぐらで座った切込み隊長・砂姫乃がいきなり質問を切り出す。

憩子もゴロンと明日花の方に寝返りを打ち頬杖をつく。

「え・・・ウチは・・・ああ~、ちょっと待って・・・何でだったかな・・・?」

「忘れるぐらい前からなの?」

憩子が質問をひとつ増やす。

「あぁそうだ。うん・・・3ヶ月・・・4ヶ月ぐらい前かなぁ・・・」

夜風は保湿液をピッピッと付けながら会話に耳を傾けている。

「・・・ウチが海辺で・・・能力を使ってたら、ナーサが来たんだ。そうそう。そうだ・・・」

「明日花さんは海で何をしてたの?」

憩子が尋ね、砂姫乃がいこいこから明日花の方に向き直る。

「えっと・・・あれは何だっけ? あの・・・イルカ・・・じゃない。あ。スナメリだ、スナメリ・・・」

「すなめり?」

砂姫乃のクエスチョンに夜風が簡単に答える。

「まぁ、ちっちゃいクジラだと思って」

「へぇ~、それで、すなめりがどうしたの?」

「うん・・・。打ち上げられてて・・・死んでた・・・」

「ええ・・・」

砂姫乃がショックを受ける。

「かわいそう・・・」

憩子がスナメリを哀れ悼み、砂姫乃は涙ぐんでしまう。

夜風も物哀しくなるが諸行無常を受け入れる。

「・・・それで?」

「ウチ・・・そいつがかわいそうで・・・能力で海に、帰した・・・」

砂姫乃、憩子、夜風は、この明日花という少女は決して悪い人ではない、そう思う。

見ず知らずの生き物の亡骸を大切に扱う者は、優しい心を持った正しき者であるはずだ。

ナーサもそう思ったに違いない。

また、こういう人にこそ仲間になってほしい、とも。

「ナーサは・・・スナメリの・・・お葬式が終わった時、ウチに声を・・・掛けてくれた・・・」



あの頃、ナーサ副長官はNASA同僚のシャーク・トルンジャーネ博士と日本に来て数日が経ったばかりであった。

志しと行動を共にするシャーク博士はパイオビッカーでもあった。

能力ペイシェントは、看板やポスターの“写真・イラストの目”を“自分の目”にできること。

つまりは監視カメラに似た捜索探査系の力。

その能力を使い、2人は仲間や協力者や“パイオボイニャーの布”を捜していたのだ。

ちなみに現在、シャークは自らの超能力を封印している。

というのも、彼の我慢ペイシェントが視力低下だからだ。

シャーク博士は捜すのを続けようと意欲的に申し出たが、ナーサ副長官はそれを断ったのである。

肉体の衰えは、抑えられるものなら抑えた方がいい。



そんな中、出会った数人のうちの1人が天倉寺明日花だった。

いつも眠たそうな明日花は中学3年生、砂姫乃や憩子の2コ上、夜風の2コ下。

手入れが楽だからとショートボブの髪はオオカミカット。

何かのおまじないなのか、左こめかみだけを伸ばし編み込んで束ねている。

憩子より少し背が高いが肩幅は狭いので一見小柄っぽい印象を与える。

そして明日花は、ナーサと出会ったこの日、家出を決意したばかりであった。

というのも、明日花の能力ペイシェントを利用し、法に触れる悪い物を秘密裏に輸出入させようと彼女の実父が企んだからである。

自宅から逃げ出し、行く宛のない明日花がふらふら歩いていたのが、あの人気ひとけのない荒れた海、スナメリが亡くなっていた砂浜だったのである。

「あなた、お名前は?」

「・・・明日花あすか

「アスカさん。あのスナメリはどこに行ったの?」

「ウチが、海に・・・帰した・・・」

「・・・そうなのね」

「・・・いけないことだった?」

「いいえ。私は正しいことをしたと思うわ」

「・・・よかった」

「それで。アスカさん。あなたはこれからどうするの? あなたの住んでいた家に帰る?」

「ウチ・・・。ウチは・・・」



布団の上にコロンと寝転ぶ明日花。

今夜が初対面の砂姫乃、憩子、夜風を相手に、今まで人付き合いも物凄く苦手だった自分がこんなにも喋られるのを意外に感じる。

けれど、それがどうしてなのかは自身がよく分かっていた。

(ウチは、天倉寺明日花・・・天倉寺明日花・・・。そうだ、ウチはやっぱり・・・寂しいんだ・・・)

そんな風にぼんやり想ううち、次第とこの3人のことも知りたくなってくる。

「それで・・・君たちは何で・・・その・・・、戦ってるの?」

今度は明日花が質問してくる。

「あたしはお姉ちゃんのかたきを捕まえるためだよ」

砂姫乃が即答する。

「え? お姉ちゃんの仇? まさか・・・殺されたの・・・?」

心配性の明日花が珍しく目を丸くして驚く。

「ううん。殺されてないけど入院中だよ」

「あぁ~良かった・・・仇って言うから、ウチびっくりしたよ・・・」

「お姉ちゃん、砂歌音さかねは双子のお姉ちゃんなんだけど、パイオビッカー事件の被害者の1人なんだ」

「・・・被害者?」

「使った超能力はだいたい分かるんだけど、どこの誰かは分からないんだよ、いこいこでも」

「・・・お姉ちゃん・・・巻き込まれたんだ・・・」

「うん。パイオビッカーが遠くで大暴れするのを通りすがりに見て」

「・・・見て?」

「見てて、お姉ちゃんは脇見運転して自転車ごと田んぼに突っ込んだ」

「えぇー! あぶない・・・」

明日花がハラハラする。

夜風が口を挟む。

「深刻なような、深刻でないような、微妙さでしょう?」

「ううん・・・そんなことない・・・。危ないよ、田んぼに突っ込むのって・・・。ヒルもいるかも・・・」

明日花は心配性なのもあり、眉間にシワを寄せ、かなり不安げな表情だ。

「今も入院中だもん、やっぱり心配よね」

憩子も気に掛ける。

砂姫乃がうなずく。

「心配・・・」

憩子が涙を浮かべる砂姫乃の背中を撫でる。

「砂姫乃ちゃんのお姉さんみたいな被害者は、もう出したくないの。そうよね?」

憩子の語り掛けにうつむいた砂姫乃は無言で小さくコクリとする。

夜風が縁側から話を続ける。

「私たちは国の組織から言われるままに“布”集めしたり、パイオビッカーを捕まえたりしてるけど、そうしていれば、いずれすべての能力者が把握できるだろうし、結果、それが正しい未来につながるって信じてる・・・ううん。信じたいのね」

夜風が化粧箱をパタンと閉じ、明日花、砂姫乃、憩子の側に座る。

「そこで。国の思惑とは別に、私たち3人は子供なりに考えたの。できる範囲でいいから、当たり前であるはずの、いい人たちの平穏な日常を守るために戦おうって」

そう告げると夜風は明日花の乱れたこめかみを編み直し始めた。



湯口から温かい温泉が絶え間なく流れ続ける。

露天風呂のナーサ・エライヒトがひとり湯浴みをしみじみと楽しむ。

秋虫と月と涼しい風、そして温泉と白い肌。



病室。

入院中の雨滝砂歌音は突然の眠気に誘われ、一旦途中で読書を止める。

少し目を休めようとしただけなのに睡魔は次々と襲い掛かり女子中学生はストン・・・と一気に深い眠りに就く。

丁度、見回りに来た夜勤のナースが砂歌音の手からそっと本を取り枕元に置く。

脈と熱を測る。

布団を掛け直し、ライトを消す。

「あぁ・・・ありがとうございます・・・」

砂歌音が夢うつつでお礼を言う。

「おやすみなさい、雨滝さん」

ナースは小さな優しい声で挨拶すると、彼女の肩をとんとんと軽く叩き、部屋を出ていく。



月は、空からいろんな生き物たちの喜怒哀楽を何も言えず黙って眺めているしかない。

月が言葉を話せたら、どんな感想を聞かせてくれるのだろう・・・。



真夜中の世伝華楼。

砂姫乃、憩子、夜風、明日花、ナーサの5人が女子だけの客間で眠る。

砂姫乃は疲れたのか誰よりもさっさと深い眠りの中。

憩子はおしとやかに「すーすー」眠る。

明日花は普段から半分寝てるようなもの。


「・・・ナーサさん、起きてますか?」

布団で横になっている夜風が小声で話し掛ける。

「起きてるわよ。こんなに楽しいレディだけの旅行は久し振りだもの。なかなか眠れないわ」

「私もです」

浴衣の上から羽織を肩にすると、2人は縁側のソファーに移る。

ナーサが肘掛けにもたれる。

「雲が晴れて、月がとても綺麗だわ」

「綺麗ですね。でも月が眩しくて星がちょっと見えにくいかな」

ナーサと夜風はしばらく無言で窓の外を眺めていた。

秋の虫たちが淋しげに鳴いている。

「夜風さんは瞬間移動ができるのよね?」

「はい。見えるところまでなら、どこへでも」

「どこへでも、か・・・。うらやましいわ」

「ナーサさんは・・・」

夜風はそこで一瞬言葉を失う。

「ナーサさんは、どこか行きたいところありますか?」

「行きたいところかぁ・・・」

「はい、行きたいところ」

「・・・そうね。やっぱり宇宙、かな」

「そう言えば、宇宙飛行士にはならなかったんですね」

「う~ん・・・なれなかった、が正しいわね」

「そう・・・なんですね。ごめんなさい」

「ううん。いいの。私は宇宙飛行士にはなれなかったけれど、自分の人生に満足しているから」

「・・・満足していますか?」

「しているわよ」

「本当に?」

夜風が半ば詰め寄るように尋ねる。

「・・・夜風さん。あなたは意地悪ね」

「そうかも知れません。ただ私は自分が意地っ張りなので、そういう人が許せないのかも」

ナーサが「ふぅ」っと溜め息をついて座り直す。

「・・・満足だと思うしかないじゃない。もう50(歳)もかなり過ぎたのよ。私がOKでも、世の中が許してくれないわ」

「・・・そうだと思います」

「お説教臭くなっちゃうけどね、若い人に言っておきたいのは、世間は思った以上に厳しくて、冷たくて、難しいってことよ」

「えぇ。何となくそれは感じます」

「でしょう? それで何が難しいかと言うと、世間にはあからさまな悪人がいないってことよね」

ナーサの意見に夜風も同じ考えを持っていた。

「そうですね、犯罪者なら明らかな悪人だけれど、そうじゃない人の悪意は隠してて見せないですものね」

「そう。人間の悪意は見極めるのが難しいのよね。厄介だわ」

「厄介ですね」

「何が厄介かと言うと、私はそんな世界でも嫌いじゃないところね」

「嫌いじゃないって、好きとはやっぱり言い切れないんですね」

「あなたは本当に意地悪だわね」

「ごめんなさい・・・今のは無理して意識的な意地悪をしました」

「ふふ。でも夜風さんの意地悪、私は好きだわ。一所懸命、話を聞いてくれてる気がするもの」

「ただの性悪しょうわるなだけかも」

「得てして賢い人間は意地悪なものよ」

「優しい人が多いと、いい世の中になるんでしょうけど」

「夜風さんは優しい?」

「ナーサさんが見ての通りですよ」

「じゃあ、意地悪だわ」

「正解。ふふっ」

「ふふふ」

雲間から地球を眺める月には、ナーサと夜風の2人はどんな風に見えているのだろう?

きっと、仲が良いように見えるのではないかしら。

「あぁ~・・・ちょっと・・・待っ・・・て」と明日花が寝ぼけ、砂姫乃が「むにゃむにゃ~もう食べられないよ~」と寝言をつぶやき、憩子が寝言で「食べ過ぎ~」と返す。

寝言の会話にナーサと夜風は顔を見合わせ「くすっ」と笑う。

山奥の真夜中は怖いぐらいに静かで、鈴虫たち以外はみんな死んでいるかのようだ。


「・・・この前、JJって帰還直後の宇宙飛行士が出したクイズを、夜風、あなたに出題してみるわね」

改まった女子高生が姿勢を整え、軽く咳払いする。

「・・・いいわよ」

「問題。彼が宇宙から地球の夜を見た時、一番明るかったものは何でしょう?」

「一番明るいもの・・・やっぱり街の灯り。そうね、ラスベガスとかニューヨークとか?」

「× ぶっぶー!」

「あん、惜しい?」

「ふふ。正解はね。海に浮かぶイカ釣り船の漁火。それが一番明るく見えたそうよ」

「へぇ~」

漁火夜風いさりび・よかぜ!」

「はい!」

突然の年上女性の勢いに女子高生が思わず背筋を伸ばす。

「あなたは砂姫乃やイコイコ、豊岡さんや斑鳩警部、みんなの灯りになりなさい。チームを導き照らす漁火になりなさい」

「はい! 分かりました。ナーサ・・・ナーサ副長官!」

「よろしい! ふふふ」

「うふふ」

ナーサと夜風、2人は少しは解かり合えたかな?

「ナーサ、宇宙に行こうか?」

夜風がいきなり突飛なことを言い出す。

あまりにも唐突な発言に副長官も理解が追い付かない。

「え?」

「短い時間だけどね」

夜風がスッと立ち上がり、スルスルシュシュっと浴衣を脱ぐ。


月。

月面に無数のクレーター。

音のない月の砂漠。

砂の山、砂の谷、砂の平原。

静かに伸びるふたりの長い影。

それは宇宙服を着たナーサと夜風の影。

見上げると真っ暗な宇宙の青い空に地球がぽっかりと浮かぶ。

海は青く、陸は黄色く、雲は白く輝いている。

小さな星を観ているとナーサの目から自然と涙があふれてくる。

夜風も泣いている。

地球という星はとても美しい。

とてもとても素晴らしい星だ。


地球。

砂姫乃と憩子、そして明日花が遠い遠い月を見上げている。

それでも広い宇宙の中で、月は地球から最も近い星。

親友の星。



  土に帰る

  ぼくは

  土に帰る


  重低音は月面から来て

  草原の夜に響く

  心地よく響く


  土に還る

  ぼくは 今日

  土に還る




世伝華楼の食堂。

時間は遡って宵の口。

蛍光灯の薄暗い灯りの下、タバコの焦げ跡が所々ある白いビニール製テーブルクロスの4人席でおっさんふたりが酒を酌み交わしている。

「んだば~、もぎりまんげら~いってけろ~」

「おぅ、はぁい! あんがとさ~ん!」

「警部、警部、板長さん、今なんて言ったんですか?」

「わからん!」

豊岡と斑鳩が川魚や山菜を肴にお酒を頂く。

「・・・豊岡くん、アレだ、何か男ふたりで飲むのも、なんだ、アレだな。酒も飯も旨いが、アレだ」

「はい、斑鳩さん、アレですね。この干瓢そばもわさび漬けもかなり美味しいですけど、アレです」

斑鳩警部と印刷業・豊岡がちびちび、やっている。

と、そこへいきなり!

「ハ~イ! 飲ンデマスカ~ッ!」

と出来上がってそうな陽気な外国人がババーン!と、ひとり大声を張り上げて乱入して来る。

「ワタシ、エライヒトデ~ス! オットモット・エライヒトNASA長官デ~ス!」

「はいぃぃ~っ?!」

斑鳩と豊岡は声を揃えて思わず立ち上がって驚く。

このあと、きっと男3人は楽しく意気投合するのでしょう。

・・・が、はい。割愛。

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