友達が家に来る(6/13)

 十分くらい経ち、僕の家に着いた。

「着いたよ。ここだ」

「意外と近いんだね」

「うん。そうだね」

 僕はみんなを家に上がらせた。手洗いうがいなどを済ませ、僕の部屋に入れた。


「すげえ片付いてんな」

「いつも通り」

「常にきれいにしてるのか」

「置くものがないだけ」

 僕は真っ先に机のパソコンを起動させた。そして一作目のゲームを起動させた。


 ピコン!と、音が鳴りロードし始めた。皆興味津々だ。

「すげえ」

「これ作ったのか?」

「もうこの時点で凄いよな」

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