応援コメント

第22話 ザッハトルテとカフカの恋」への応援コメント

  • こんにちは。
    カフカのイメージが180度変わりました。
    きっと、太宰治より先に読んでいたら、私。
    恋してしまうと思います。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    星都さんも恋してしまいますか(^^)
    苦悩する姿がセクシーだったりするのかもしれませんね。そうやって女性を惹きつけるところは太宰治に通じると思います。

  • カフカ、なんとなくぼっちで非社交的なイメージがあったけど、こんなにモテていたとは……。
    それにしても、ミレナやカフカの妹達の運命には胸が痛みます。厳しい時代を生き抜く上での唯一の至福の時間が甘々のコーヒーやお菓子を味わう時間だったのでしょうか!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    カフカのイメージって、そうですよね。ところがやたらとモテるし、けっこう友人・同僚にも恵まれていたようです。
    彼の周囲にいた人たちの多くが、第二次大戦中に命を失いました。甘々のコーヒーやお菓子が、束の間の幸福を提供してくれたと信じたいですね。

  • カフカ、チェコ人だった記憶なのにチェコ語に翻訳ってどうして?と思ったらドイツ語ネイティブだったのですね、ほぇーー
    写真でも、イケメンながら悪魔的な雰囲気もある容貌で、これはハマる女性はとことんハマりそうですね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そうなんです。プラハで生まれ育ったのに、言語はドイツ語。チェコ語も日常会話はできますが、細かい文法や表現は、妹たちやミレナあたりから間違いを指摘されることも、どこかに書いてあったような。
    イケメンながら悪魔的! まさにそんな雰囲気を纏っていますよね。彼にハマる女性たちは次から次へと、どうしてそんなに、、って感じです。

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    おおー、出ましたね、ザッハトルテ! しかもカフェ・ザッハーで味わう本物の味。

    ダヌシュカさん、普段は鉄の女なのですね。それがケーキの甘味が口に広がる一瞬のみ、はらりと至福の笑みがこぼれる、うーん、可愛らしいです。

    そもそもダヌシュカというお名前。愛称ですよね。「ダナちゃん」と名乗り、呼ばれているわけで……。ただ、むくつけき大男でも愛称で呼び合うあちらのお国、日本人が想像するところの「愛称呼び」とはまったく違う感覚、というか、そもそも別物なのかもしれません。

    「多くの女性を虜にする“魔性の男”とでも呼びたくなるような魅力が彼にはあったらしい」

    そうだったのですね、カフカ。ふむふむ。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    鉄の女も思わず笑みをこぼす、カフェ・ザッハー! 本物のもつパワーですね。
    スラブ語圏の愛称は、ほとんど正式名みたいに通用しているイメージですが、実際のところは実は分かりません。。彼女の雰囲気だと、「ダニエラ女史」とか呼ばないと吹っ飛ばされるかもしれませんね(^^) でも普段の彼女と、スイーツに一瞬見せた笑みと、どっちが本性かは明らかにならないままです。。
    カフカって、苦悩と孤高の物書きみたいな印象ですが、実は魔性の生れだと私は思います。

  • カフカって太宰治みたいな感じ(?)女性がほっとけないオーラがあったんでしょうか。
    アップルパイからウインナー、果てはチョコレートケーキと美味しそうなものがオンパレードですね。一口ずつでいいから全部食べてみたいです!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    悩み多くて、女性が放っとかなくて、、太宰治に通ずるところがあると思います。苦悩が深くてもカフカは自殺を考えはしなかったところが、違いでしょうか。
    ウィーンも美食に溢れていますね。一口ずつ、のつもりが・・・結局おなかいっぱい食べてしまうのが、美食の罪なところです(^^)

  • ザッハトルテ(*´Д`*) ウィンナーコーヒーと一緒に食べたら、絶対おいしいでしょうね!
    ダヌシュカさんの至福の表情を見て赤面しちゃった殺し屋さんも、これまた意外な一面です。
    この一瞬の出来事によって想いを馳せたカフカの恋は、その刹那的な関係にどれだけの情動があったのかと、手の届かない憧れを感じます。自分には無理だけど、得難い感情だったのだろうなと。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    コーヒーにミルクではなくホイップクリームを乗せようという発想がすごいですよね。そしてザッハトルテにも生クリーム。絶対おいしい!!はずです。
    殺し屋はふだん異性を意識しないのですが、それだけに不意討ちを食らってしまったようです。でもそれ以上に発展しないところが、カフカとは根本的に違うんですよねえ。
    カフカの燃え上がる情動には、手に負えないほどの熱量を感じますね。私にも無理です。。