応援コメント

第15話 レイルジェット(高速鉄道)」への応援コメント

  • 自然を支配しようとする考え方はヨーロッパぽいですね。逆に今守ろうとする動きも、正しいことのようでどこかしら狡猾に見えてしまうのは、そもそもの考え方に驕りを感じるからかも。日本の自然に対する考え方は本来人間が持つべき畏敬があると思います。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    欧米主導の自然保護には、大筋賛成ではあるのですが、どこか違和感を感じてしまうんですよね。。ヨーロッパ人と日本人とで自然への対し方が違うのは、根本的な宇宙観が異なるところから来ているのかもしれませんね。
    日本の考え方には本来人間が持つべき畏敬があるというのは、まさにその通りと思います。

  • せっかくの景色が見えづらいというのは残念ですねぇ。
    列車に揺られながら現地の歴史やアートに思いを馳せる姿、そして描写。ほんと、共に旅をしているような感覚です☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    くすんだ景色も、ちょっと古い映画を見るような感じで、趣があると言えば言えなくもないですが、、やっぱりクリアな方がいいですよね。
    共に旅をしているような、とのお言葉、うれしいです。引き続き、旅をお楽しみくださいませ!

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    「人に牙剥く自然を、人は決して許さない」

    これは特に西洋に顕著にみられると読み物で読んだことがあります。西洋の庭と日本の庭との対比で、自然を屈服させ管理したうえで利用する西洋の庭と、自然の中に家を放り込んだような日本の庭、というような論調でした。でも、今となっては西洋も日本も、五十歩百歩の感があります。牙を抜き取らない限り、安らかに楽しむことはできないのでしょう。

    チェコの鉄道、到着時刻は正確でしたか? 当たり前のように遅れるので、乗り継ぎがあるときはどきどきですね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    日本人はわりと自分も自然の一部という感じ方をしますよね。モンスーン型の文化なのか、アニミズム的世界観のなせる業なのか、、自分たちを神に特別祝福されたとする世界観の人たちとは少し違うのかも。といいながら、仰る通り今は大差なさそうですね。
    熊のような、脅威となる者の居場所は、人の隣にはないようです。
    チェコの鉄道は、気になるほどの遅れはありませんでした。これはラッキーだったのかもしれませんね。時間直前までホームに列車が姿を現さず、私が間違ったんだろうか??と無駄に焦りましたが。。。

  • 「世界の車窓から」と言いつつ、車窓が汚れているのは残念ですね。
    でも鉄道の窓から眺める田舎の風景は旅の醍醐味のような気がします。
    畑の中に見える十字架は印象的ですね。農村で労働に励む人々にとって心の拠り所は大切なものなんでしょうね!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    窓って大事ですよね。傷つきやすい/汚れやすい環境なのか、メンテが甘いのか。。。
    とはいえ今回も、車窓からの眺めを楽しめました。まさに旅の醍醐味ですね。
    農作業の合間にふと十字架を見上げて、心を満たす、、、そんな生活もいいかもしれませんね。