不幸な経緯にせよ、早逝した息子に墓を建て・同じ墓に入ることができた両親、
確かに”悲しみと絶望はどれほど深かった”か計り知れませんし他の悲劇と比較するのもナンセンスですが、妹たちはそれすらも叶わなかったと、、、
いくら隠そう・もみ消そうとしてもこういう形で残るから、決して愚行を繰り返してはならぬ。ってことを先の大戦で学んだんじゃないのかい人類??と言いたくなりますね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
息子の墓を建てることができたことを以てまだしも不幸は大きくない、、と思わせるほどに、直後に欧州を席捲した暴虐の嵐がいかに巨大だったかということですね。
そこらじゅうで愚行を告発されていても、自分は違うと思ってしまうのが人の性なのか、、あるいは忘れっぽいのか、教訓は必ずしも活かされていないようですね。
お仕事よりもこちらの方が大事な目的だったんじゃないかな、と思うほど気持ちがこもっていますね。やはりここでもペンを供える人が多いんですね。尊敬と愛情を感じますよね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
決して表には出せませんが、、気持ちとしては、こちらがメインだったのかも。これじゃダヌシュカさんを伴うわけにはいかないですね。
カフカを敬愛して、墓参する人が絶えないことに、なんだか嬉しくなりました。それが文章にもつい出てしまったかもしれません(^^)