第三十二話 錬金術師の野望

 本日は休みの日。でも俺は錬金術に終始のめりこんでいる。


 新たな職業錬金術師を取ったのでかなり使い勝手が面白いかもしれない。


 愛用の鉈に殲滅の槍を混ぜて錬金術で錬成した。


 殲滅の鉈になった。


 ミャーコのナイフも預かっている。


 ナイフに殲滅の槍を混ぜ混ぜする。


 ナイフは攻撃力が強化した。


 ナイフは三本。それでも殲滅の槍は混ぜるには向いている。


 エルシャは杖を持っている。


 杖は魔宝玉とかと合成させることで魔力が上がることがわかっている。


 魔宝玉はまだ入手していない。


 どんな魔物から落ちるのだろうか?


 まあわからないことだらけなのでまあ頑張る。


 ただ新ダンジョンのほうで魔宝玉は手に入りそうだ。


 すでに入手したと言う人はいるらしい。


 掲示板ダンジョンちゃんねるでは魔宝玉を手に入れたと言う人がいるらしい。


 魔宝玉は魔石と違い魔法力が詰まった宝玉だ。


 魔力がふんだんにつまっているので魔宝玉は杖の先端に埋め込むのが主流らしい。


 新ダンジョンのほうにありそうだ。


 そして潜ると三階層で魔宝玉を手に入れた。


 ゴブリンシャーマンから手に入れた。


 なかなかに良いものを手に入れた。


 赤い魔宝玉だ。

 火の魔法を司るのだろう。


「にゃにゃにゃ~~~ナイフの威力がけた違いなのにゃ~~~」


「エルシャに新しい杖をくれるの? ありがとうヒロキ」


 そうして一緒に新ダンジョンで色々と攻略を重ねる。


 ただようチューバ―の新人が色々と出ている。


 魔法少女アスカちゃんとか。

 双子のナツルとミツルの男の子まだ小学生だとか。


 全員ダンジョン配信をしている。


 ダンジョン配信は盛り上がりに盛り上がり尋常なるブームになっている。


 底辺ようチューバ―でもしている始末。


 俺のチャンネル登録数はやっと五百人になって千人が目前となっている。


 マオちゃんは三百万人という超絶人気だ。


 なぜに俺のチャンネルは増えないのだあまりにも違うコラボしたのに。


 とまあダンジョン配信はサブ的なものだ。


 マオちゃんに任せようそういうのは。


 あまり目立ちたくないしな。


 魔宝玉をエルシャの杖に錬成して強化する。


 杖は新ダンジョンのゴブリンシャーマンがボロボロ落とす。


 魔宝玉はレアドロップだ。


 ゴブリンシャーマンは今のところ火属性のシャーマンしかいない。


 風属性とか雷属性とか光属性とかも出ないかな~


 とまあそんな感じで杖を沢山手に入れる。


 ゴブリンシャーマンの杖はぼろいけど意外にも使いやすい。


 でも今はイルマが店売りの高い杖を売っている。


 三十万する杖が売っていた。


 買うのはまたにしよう。


「せっかく作ったのに……今度は買ってくださいよ!」


「わかったよイルマでも高いけどな」


「作るの大変なんですよだからこのくらいかかるのです」


 イルマは鍛冶師でもあり錬金術師でもあるのかな?


 とまあそんな感じオリハルコン探しもしつつ次の日会社に行った。


 そして帰宅してまたもや通常の実家ダンジョンで二十九階層まで来た。


 このダンジョンもかなり深層まで来た。


 だからもっと色々と試してみたいこともある。


 宝箱部屋を見つけてもミミックが出る時がある。


 そんな感じでミミックを倒しつつ色々とアイテムを手に入れる。


 蜥蜴王の曲刀が手に入った。


 なかなかに強そう。錬金術で鉈に錬成するか。


 とまあそんな感じで二十九階層を攻略を終えた。


 モンスターはオークが出現した。


 あまり強くなかった。


 残念だ。まあ強すぎたら大変だが。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る