第三十三話 従魔という最強の仲間が増えた

 三十階層まで来た。


 今日は晩飯を食べて潜っている。


 蜥蜴王の曲刀は鉈に吸収された。


 鉈は強滅の鉈として名前をつけた。


 三十階層はオークデリンジャーが出現する。


 雷撃を使う。


 一撃で倒せた。


 オークデリンジャーは少しだけ戦闘力が高い。


 だが次のオークデリンジャーは斧を振り上げてきた。


 ミャーコが応対する。


「にゃにゃにゃ~~~? この程度どうとでもなるにゃ!!」


「グオオオオオ!!!」


「にゃにゃにゃ~~~倒すにゃ!!」


 神威を発動するミャーコ。


 全能力がアップする。


 ミャーコがナイフを使いオークデリンジャーを切りつけた。エルシャが光魔法で援護に入る。シャイニングジャベリンを発動させるエルシャ。


 エルシャの鋭敏な光魔法がオークデリンジャーに突き刺さる。


 そしてオークデリンジャーは消滅した。


 オークデリンジャーのドロップ品は豚殲滅魔人の牙だ。


 レアドロップ品は豚殲滅魔人の肉だ。


 オークデリンジャーは少しだけ脅威だ。


 戦闘力が高いだけでなく、意外にも戦いずらい。


 猟奇的な豚魔人だ。狂戦士のようだ。


 雷撃で倒せない時もある。


 黒影で縛るときもある。


 雷影槍。


 オークデリンジャーを屠る。


 三十階層のモンスターは油断できない。


 だがここでなんかおかしなモンスターが出た。


 スライムだ。


 こんなところにスライム?


「ピキーピキー」


「なんだ?」


「もしかして従魔にして欲しいとか」


「エルシャわかるのか?」


「うんにゃスライム語はさっぱり」


【スライムが従魔にして欲しそうにしている従魔にしますか?】


 なんだそれはいに決まっている。


【スライムが従魔になった。名前をつけますか?】


 名前か……どうしよう?


「ピキーピキーピキー」


 そうだなスゥとかどうだろう?


「お前の名前はスゥだ!」


「ピキーピキキキ!!!」


「気に入ったか」


 そうして従魔になったスゥは強かった。


「オークデリンジャーだスゥやるか?」


「ピキキ」


 スゥは粘弾を発射した。


 粘着質のあるトリモチのようなもので敵を捕縛する。


 そして酸弾を発射する。酸で溶かして敵を殺す。


 それだけでない。


 スゥは水魔法を使う。水弾で敵を攻撃する。


 回復魔法も使う。


 自己再生のスキルもある。


 スゥは最強のスライムだな。


 スゥはレベルがどんどん上がる。


 そして変質者を獲得した。


 相手の姿を真似している。


 オークデリンジャーは斧で倒している。


 オークデリンジャーの姿を真似している。


 武器も擬態で使用した。


 スゥが強いことが分かった。


 三十階層の攻略を終えた。


 三十一階層だ次は。


 今日は自宅に帰った。


 スゥと一緒に寝た。


 水枕みたいで気持ち良い。


 スゥと一緒はなんかいいな。


スゥはごはんも良く食べる。


 朝ごはんを一緒に食べているが目玉焼きを3つも食べた。


 会社には連れていけない。だからエルシャとミャーコと共にお留守番だ。


 お弁当工場の会社で仕事をしてきて、帰ってきたら晩御飯を食べてダンジョンに突入だ。

 

 今日はダンジョンから帰ってきたらガチャを引くぞ。

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