第三十話 肉ダンジョン攻略完了、そして実家ダンジョンで新たなステージが?
肉ダンジョンの十階層まで来た。
七階層はアイスベア、八階層はアナコンダ、九階層はギガバイソンだった。
十階層はボス戦のようだ。
ミノタウロスが出現した。
流石に強そうなモンスターだ。
ミノタウロスが手に持つ大斧で大地を引き裂く。
俺は雷撃を行う。
黒影を操る。
雷影槍を放つ。
エルシャが光魔法を放つ。
シャイニング・ジャベリンを放つ。
ミャーコが神威を発動する。さらに猫猫神の猫魔革命を発動する。
全ステータスが20倍になる。
ミャーコが鬼の形相でミノタウロスを屠る。
あっという間に終わってしまう。
ミノタウロスはミャーコが止めをさした。
「ミャーコ強すぎ」
「それほどでもないにゃぁ~~」
「ミャーコの強さは異常だな」
「褒めてないにゃそれは」
「でもミャーコはガチャで強くなったよな」
「ガチャまた引きたいにゃ」
「今日はもう引き上げるか」
そして家でミノタウロスの肉を喰らう。
かなり美味かった。ワイルドでジューシーで程よい硬さで美味い。
一キロ落ちたけど喰いきれないけどかなり美味かった。
肉ダンジョンはなかなかに良かった。
そして実家ダンジョンに来てしまった。
二十六階層の攻略をしている途中だった。
だが二十六階層の脇道を行くとアイスベアが出現する。
だがアイスベアは出現しなかったはず。
アイスベアを雷撃で倒して進む。
少し行って二十六階層の探索を終える。
次の日。
二十六階層の探索を再開した。
アイスベアが攻めてくる。
氷の爪で攻撃してくる。
アイスベアは普通に怖いけどなかなかに弱い。
だが複数で出てくると脅威的な力だ。
空間が凍る。凍える寒さだ。
アイスベアが凍える吹雪を吐き出してきた。
火炎弾を放つ俺。
フレイムダンスを踊る。そしてオメガフレア。
アイスベアたちが溶けるように消失する。
氷の牙や氷の爪が落ちていく。
なんだか眠くなるな。
弱い弱すぎる。
二十六階層の敵が弱すぎる。
次の階層に行きたい。
そんな感じで稼ぎをしていく。
氷の爪や牙は一つ五千円で売れた。
潤っていく。
正直に行く。
もっと肉が喰いたい。
なんだが興奮するな。
「肉が喰いたいです~」
「あの時のお肉が喰いたいにゃぁ~~~」
「そうだよな、でも肉ダンジョンもう一周する次の休みに?」
「行く行く~~~!!」
「行くにゃぁ~~~!!」
「そうする~?」
なんか凄く色々と変な動きになっているような気がする。
二十七階層まで来た。
そんな感じで今日の探索を終えた。
肉ダンジョンの魔力に憑りつかれた俺たちは次の休みも肉ダンジョンに行くことになった。
そして俺のダンジョンの横に新たなダンジョンが出来ていた。
なんだこれは~~~~~~!? まさかのダンジョンが増えた。
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