第二十五話 二十二階層の攻略です
実家ダンジョンに戻る。
二十二階層の攻略だったな。
デリンジャーマンとかいうモンスターが出た。
拳銃を持っている。
いきなりだがかなりの強敵のようだ。
「大丈夫シールド張ってるから」
「エルシャ凄いな」
「拳銃ぐらいどうってことにゃいにゃぁ~~~」
ミャーコは拳銃ぐらいどうでもいいのか。
どうってことないのか。
そしてデリンジャーマンはつばの深い帽子を被っている亜人は拳銃を発射してきた。
三発発射してきた。
バンバンバン。
エルシャのシールドでなんとか防いでいる。
雷撃を放つと倒せた。
デリンジャーマンはかなり強そうな気がする。
拳銃なんてモンスターが持つものとは思えないものを持っているし。
なおデリンジャーマンのドロップ品は拳銃の弾だ。
拳銃はレアドロップかな?
でもデリンジャーマンの拳銃の弾は一つ二千円で売れたのでなかなかに優秀だ。
複数落ちるなんてこともある。
デリンジャーマンの銃撃を防ぐ。その後雷撃雷槍とかで倒すを繰り返していた。
二十三階層の階段がやっと見えてきた。
降りる。
そして二十三階層まで来た。
これで本日の探索は終了。
夜中の十二時だ。
流石に明日も仕事だからこれ以上はいけない。
家に帰って寝ることにする。
次の日会社に行き、お弁当工場で汗を流して仕事をしていき、帰ってきて飯を食べて実家ダンジョンに行く。
二十三階層はグリズリーだ。
熊だ。熊。熊は厄介だな。
かなり強そう。
でも雷撃を三回当てると倒せた。
耐久力が上がっているようだ。
炎龍もぶち当てるとするか。
必殺技だけど。
グリスリーは基本一体しか出ないから楽だ。
エルシャがシャイニングジャベリンを放った。
効いてる効いてる。
ミャーコが爪を巨大化させて抉るように切り裂く。
なんとか倒せた。
グリズリーは毛皮をドロップする。
なお一つ五千円で売れた。
なかなかだ。
二十三階層を永遠とさまよっていると、進みが悪いようだ。
なかなかに二十四階層の階段は見つからない。
またもやグリズリーが出現した。
突進してくる。
噛付き攻撃をしてくる。
熊だから爪を使えよと思う。
火炎弾を浴びせる。
燃え上がった。
そして雷撃。
倒せた。
弱いと感じるそろそろ。
こっちのレベルが高いのかな。
グリズリーは怖くない。
結果的に沢山の素材を入手した。
アイテムバックにたくさんの素材を入れた。
二十四階層の階段は次の日に見つけた。
二日かかるようになった。
だが、ダンジョンは面白い。
発見がある。
狙い通りのモンスターが来ると勝てる自信がある。
良い素材をゲットすると楽ちんだ。
二十四階層の敵はサンダーグリズリー。
またもやグリズリー。
雷のスキルを使用してくる。
雷撃が効きずらい。
仕方ないので火炎弾を食らわす。
サンダーグリズリーのドロップ素材は雷熊の毛皮。
雷耐性を付与できるなめし皮。
かなり優秀なので一つ一万二千円で買い取ってもらった。
その後、後日雷熊の皮鎧が並んでいた。
一つ二十万したがなかなかの防具のようだ。
サンダーグリスリーはいつもより相手が悪い。
雷撃、雷槍などの雷系の攻撃スキルが殆ど効かない。
だから炎系統の攻撃スキルを使わずを得ない。
通常のグリズリーより動きが速いなど強いところがある。
とにかく二十四階層の攻略はなかなか終わらないようだ。
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