第二十二話 日本橋で異常事態発生!!

 二十一階層の途中からスタートだ。


 そして二十二階層がなかなかに見つからない。

 ファントムナイトを倒しまくる。


 ファントムナイトの亜種が出現する。


 ファントムナイトアーチャーが出現する。


 幻覚の矢を放ってくる。


 でも雷撃で一撃である。


 黒影を操る。


 ファントムナイトアーチャーを影で拘束する。


 雷撃で葬り去る。


 ミャーコが神威を発動する。


 ファントムナイトアーチャーを破壊する。


 エルシャがアクアボムを発動する。


 ファントムナイトアーチャーを倒した。


「水魔法をもっと得意なものにしたいです」


「ミャーコはもっとヒロキをお助けしたいにゃん」


「二十二階層が遠いな」


 だがそろそろ見つかって欲しい。


 そして歩くこと一時間ついに見つけた。


 二十二階層の階段を。


 二十二階層の階段を下りた。


 二十二階層の転移の祭壇を見つける。


 地上に戻っておく。


 今日は休みだから朝から潜っているが、ここで異常事態が起きた。


 日本橋で事件発生らしい。


 テレビをつけるとオークが出現したらしい。


 オークの群生が出現した。


 だがそこに謎の女性が出現した。


 ゴールドマンもいる。


 俺たちも日本橋に行くことにした。


 コウモリの羽で飛んだ。


 日本橋で警察はいなかった。


 俺はさっそく仮面を被った。


 エルシャとミャーコの分もある。


 日本橋でオークの群生が暴れまわっている。


 ゴールドマンが戦っている。




「なああんたは正義のヒーローか?」


「なんであんたはそんな変な格好をしているの?」


 ボールの使い手、宝竜院亜子(ほうりゅういんあこ)がボールを展開している。


 変な格好をしている張本人ゴールドマンを奇異な目で見ている。


 ヒーローはヒーロたるものが常日頃だ。


 ゴールドマンはコウモリの羽を使い日本橋に来ていた。


 亜子は転移のスキルで日本橋に来ていた。


「轟け! 魔弾砲!!」


 オークの群生に破壊の弾が当たる。


 ゴールドマンは続く。


 金界拳!!!


 ゴールドマンはカッコいい必殺技でオークを殴り飛ばす。


 気を籠めた一撃は強かった。


 ゴールドマンは気を会得していた。


(俺の力はこんなもんじゃない……)


 ゴールドマンは気を錬りに錬る。


 発動だ。強化術。身体強化を施す。


 ゴールドマンは身体を強化した。


 気を錬る。


 金剛弾!!!


 黄金の気を弾丸のように発射する。


 金剛弾は気を黄金のように錬る球弾を発射する。


 ゴールドマンはオークを撃退した。


だがそこにはオークキングがいた。


「来るぞ……ゴールドマンとやらキングは一筋縄ではいかんぞ」


「わかってる!!」



 俺たちは日本橋でオークキングを見た。


 そこには女性とゴールドマンがいた。


「大丈夫か!?」


「あんたらは?」


「強いなお前」


 亜子は仮面を付けた人物を評価した。


 俺は見くびられたら動きづらくなると踏んだ。


 エルシャとミャーコも強いはずだ。


 だがオークキングは脈動する。


 オークキングが斧を振り上げる。


 ゴールドマンに迫る。


「うわっと!?」


「弱い奴は逃げとけよ!!」


 亜子はボールを展開する。


 特殊ボールを展開させた。


「サンダーボール!!」


「ギャアアアア!!!」


 オークキングの断末魔が木霊する。


 だがあまり効いてない。


「破壊砲弾!!!」


 ドカーン!!! 流石に効いたか。強烈な一撃だ。


 だがオークキングの様子がおかしい。


 オークキングの覇気が膨れ上がる。


 オークキングの姿がみるみる変わっていく。


「まさか種族進化か!?」


 俺は知っている情報を吐く。


 ダンジョンでは追い詰められたモンスターは種族進化をすることがあった。


 それが今起きている。


「オークキングがオークエンペラーに進化しやがった」


 オークエンペラーがそこにはいた。


 迫力が段違いだ。


 遠くから望遠レンズでしっかり報道しているカメラマンの姿もあった。


「あいつら死ぬ気か……種族進化したオークとか最強だろ」


 そんな感じで俺はこいつを倒すつもりです。

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