第4話 大学日本拳法における「エンジョイ・ベースボール」
これはもう、数年前に立教大学の高橋というキャプテンが「大学日本拳法を楽しむ哲学」を提唱し実践されています。
「東日本総合選手権大会」
https://ameblo.jp/rikkyo-kempo/entry-12712966333.html
& 「府立前最後の防具練習!(とつぶやき)藤村」
https://ameblo.jp/rikkyo-kempo/entry-12778359378.html
現実に殴られて痛い、重たい防具をつけて不自由で辛い、完全密閉タイプの面をつけて死ぬほど苦しい大学日本拳法を、愛(愛を以て相互に干渉し合うこと)でエンジョイする。口先だけでなく、心と心で葛藤し親和することで、苦しい練習を積極的に楽しむ。
野球におけるセイバー・メトリクス理論というアプローチの仕方ではなく、互いに相手の欠点や長所を(殴り合いによって)指摘し合うことで「みんなで成長する」喜びを追求しよう、という楽しみ方(エンジョイ日本拳法)です。
この「愛によって成長することを楽しむ」という思想は、奇しくも同じミッション系ですが、青山学院大学日本拳法部キャプテン佐藤氏によっても、同じ時期に行なわれていました。
「府立前ラスト練習」
https://ameblo.jp/aoken-wakiwaki/entry-12709840081.html
そもそも、大学日本拳法における自由で民主的な校風なら、40・50年の昔から立教や青学をはじめ、多くの大学でやっていました。昔の日本の軍隊のような、目上の者(先輩やOB)には絶対服従だの、ヤキ(鉄拳制裁)だの、4年生は神様・1年生は奴隷、なんてことをやっていたのは、○洋・日○・国○舘の3バカ大学くらいだったのです。
「大学日本拳法をより高いレベルでエンジョイする」
その為には、数学的なセイバー・メトリクス理論よりも、愛(同級生同士の愛・先輩・後輩間の愛、殴り合い・積極的に干渉し合うことで互いの理解と親和を深めるという愛)によって、互いに成長する。
「具体的にどう「愛」を表現したらいいのか?」
という問いに答えるかのような、立教/高橋さんと青学/佐藤氏、また関東学院大学OBによる、各大学日本拳法部のブログですが、
単に愛だけでなく、大きな大会でも個人で・団体で活躍することにより、彼らの部活の基調である愛が「現実の力になる」ことを、実証してくれた2022年でした。(青学や関東学院大の団体戦における躍進、立教/高橋さんの個人優勝等々。)
○ 燦葉拳法会(関東学院大学の日本拳法部の卒業生(OB)と、現役生を含めた日本拳法団体) http://blog.livedoor.jp/sanyo_kenpo/
単に、殴る蹴る・試合で勝つ・昇段級で合格する、といった現象の裏にあるものを追求し味わうことで、大学日本拳法をより高度に・より深く楽しもうという「ブログを使い公に発信しながら」の現代的な楽しみ方といえるでしょう。
韓流バカの壁的な「天皇万歳」「一億玉砕」なんていう(口先だけの)スローガン・(洗脳的)プロパガンダでなく、「相互理解という愛」をベースにした思想やポリシー・スピリッツ、哲学というレベルで物事を根本から把握し問題解決をしていく。
これこそが、韓流と異なる在来種・純粋日本人の、スポーツ・学問・ビジネスに於ける楽しみ方なのです(と、私個人は思っています)。
2023年10月10日
V.1.1
平栗雅人
大学日本拳法におけるエンジョイ・ベースボール V.2.1 @MasatoHiraguri
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