編集済
>「ちょっと前にな、お前ん所の親玉を斬り殺したんでね」
>「親玉、魔族の王を……まさか、お前」
トリニスは普通の魔族ではなく、魔族王子なのが
変態王子対魔族王子、実に面白い
>僕は魔族の中でも優秀で、生まれた時から沢山の下僕がいて、何不自由なくて。
>好きな事を好きな様にやれたんだ、それは僕が強いから、誰よりも強いから。
本物の王子だから、トリニスの性格は最初から歪んでいた
(高い地位にある人はよく低い地位にある人を見下している)
......あの絵本はどうやって魔族の間で広まったのでしょうか?
>「……勇者アドル」
>「意図的に隠してる。国王も、村の皆も協力してくれてな。子供たちは俺の名前すら知らないんじゃないか? 知っても良い事なんか何もない、俺が勇者だと知ってしまったら、子供たちにどれだけの被害をこうむってしまうか」
※氏名不詳の謎が解けた、確かアドルパパの杞憂は必要です
さて、ついにユーティの身体の秘密を判明する時です
作者からの返信
作家「アドルさんとヒルネさんを題材にした絵本を出版することにしたんです」
アドル「は?」
ヒルネ「きゃーん♡ じゃあじゃあ、私はお姫様ってことにして下さいね!」
アドル「いや、ヒルネはどちらかと言うとお姫様じゃなくてキャバ嬢――(類まれなるボディブロー)――グハッ!」
ヒルネ「宿屋に泊まる度にお風呂覗いてきたり添い寝してくる人が何言ってるんですか?」
作家「おや、お二人はそういうご関係でしたか」
ヒルネ「実はそうなんです、私まだ15歳なのに孕まれそうで」
アドル「いやいやいや!? 俺は一度だって手出したことないぞ!?」
ヒルネ「またまた……作家さんがいるからって、謙遜する必要ないぞ♡ このスーパー勃起勇者様♡」
アドル「違う! あっちょっと待って、貴方何メモってるんですか!」
作家「スーパー勃起勇者と」
アドル「やめて! せめて宿で一泊の勇者さまにしといて! 宿でスーパー勃起してる勇者とか洒落になんないから!」
☆★☆★☆
という流れで出版され、魔界にまで到達した感じです🤗✨
やっと来たな、お父さん!
やはり父も想像通りの大物!
そして、まさか徹底的に名前を呼べないはそういうことか…
実子も名前は知らないのはちょっとやりすぎかもしれないか…(苦笑)
作者からの返信
全ては子供の為を思っての対策でした……!
息子にはとりわけ注意を払ったと思います。
しかし、隠し続けていたはずなのに、ある日突然「僕は勇者になる」。
それを聞いたアドルは一体どんな気持ちだったのか。
いつか書きます( *´艸`)