金のハナシ

風天堂

第1話

 ユキチさん、ユキチさんーー。

 レジのマネーボックスから聞こえてくる。

 その声はヒデヨか。おお、久しぶりだな。それにこんなところで出会うとは奇遇だな。

 すぐ横のマネーボックスからの声。

 ここは、ある総合病院のコンビニ。二人の人物は、旧交を温める。

 なあ、記番号は違えど、同じ色ということで俺達繋がっているのかもしれん。

 そうですね、こうして巡り合うのは、五年振りくらいですかね。

 お札の場合、アルファベットと数字の組み合わせがウン億万通りあり、それが使われると、今度は黒や褐色、紺色など色に変化をつける。そうやって、同じものが出回らないようにしているのだ。

 でも、ユキチさん、思い返せば我々もいろんな場所で、働いてきましたね。

 どうしたんだ急に?そんな感傷的になって。

 だってあともう少しじゃないですか。我々が交代するのって。

 おお、そうだった。確かにお役御免だ。わしの代わりは様々な事業を発展させた渋沢栄一くんか。

 自分の代わりは、同じ医学者で破傷風発見治療の第一人者である北里柴三郎先生。

 五千円札は、女性の地位向上と教育に尽力した、わしと同じ教育者の津田梅子くんだな。

 そういえば、自分は20年間やらしてもらいましたけど、ユキチさんは40年間でしょ。さぞ、色々なことを見てきたんじゃないですか?

 そうだな、わしが初めて市場に出たのは、ロサンゼルスでオリンピックがあったり、マックとかいうパソコンやポータブルCDプレーヤーが発売されたり、この後もバブルに向かって真っしぐらだったな。まあ、いい時代だった、アッハッハ。

 自分が市場に出た時は、バブルが弾けた後だから、まだ日本には暗いムードが漂っていたかなあ。しかし、アテネ五輪で日本が最多の金メダルを取ったり、大手銀行の大型合併があったり、徐々にまた国民の意識が上向きになっていった気がしています。

 お互いに色々な浮き沈みを経験したわけだ。

 そうですね。しかし、どうして人間はこんなに金という自分達が好きなんだろう?

 単純に物と物との交換でもいいのに。

 それはーー他の生き物にはない欲というものがあるからだろ。人間は単に物をより多くもらうために紙幣や硬貨というものを発明した。

 この仕組みは交換できる物がなくても、様々な品を手に入れる画期的なシステムだった。

 だがそのシステムによって、人間は狂わされた。どの時代も金を巡って貧富の差が生まれ、それによる殺人や虐殺、戦争がどの時代も起こった。

 そう考えると、いつの時代も人間は愚かですね。

 ーーそうだ。人間は愚かなんだよ。ただ、君のように海外で多くの人々を救った例もある。

 まだまだ、捨てたもんでもないかもしれぬ。



 そういえば、この病院で本橋源三という代議士が先日死んだのを覚えているか?

 ああ、その日は、自分がコンビニで払われた日で覚えています。院内が大騒ぎみたいでした。

 確か、その人は何か問題を起こしたようですが?

 募金詐欺疑惑だ。自分が理事を務める海外の発展途上国の子供を助けるNPO法人が、その募金の一部を幹部達が山分けにしているんじゃないか、というものだ。

他にも本橋は、愛人を囲っているとの疑惑が一部写真週刊誌を賑わせている。

 誰かが何かで言っていたけど、疑惑のデパートのようですね。

 まあ、そうだな。しかしこの手の男は、祭りごとが出来ないくせに、立ち回りが上手いときてる。わしの時代なら、とっくに叩き潰しているというか抹殺してるな。アッハッハ。

 しかしそんな男も死んだとなると、天命が尽きたということでしょうね。

 なに、そんなに立派なもんじゃない。本橋は病室で窒息死したそうだーー。

 窒息?じゃ、肺の病気かとかで?

 違う。ヤツは仮病で馬鹿デカい病室を独り占めしておった。だからヤツが死んだのは事故か自殺……だがもしかしたら……殺されたかもしれんーー。

 ユキチは思わせぶりに、ふっと口元を緩めた。

 側では「ありがとうございます」という声と、ガチャンというレジを閉める音がする。

 えっ!それはどういう?

 先ず事故であるなら、病室や院内での転倒や転落、医療ミスがある。だがヤツは部屋から出ずに、高級なソファでふんぞり返って、汚い口調で秘書に命令を下していた。

 秘書は常にそこにいたのだ。何かあれば気がつくし、医療ミスにしても話題の人物だから、最新の注意を払っているだろう。

 まっ、そもそも治療なぞ必要ないが。

 自殺にしたって、世間で騒がれても堂々としているんだ。肝は太いし贖罪の念などなかろう。

 確かに今の話を聞けばそう思いますけど、しかし色々よくわかりますねぇ。

 何しろわしは、その秘書の懐に入っていたのだ。だから本橋のパワハラや薄汚いところも聞こえてくるんだ。

 しかし窒息死とはどういうことでしょうか?

 考えられるのは、誰かが部屋に入り、何かを使って窒息させた……当たり前かもしれんが……。

 その誰かとは?

 病室に何の疑いもなく入れる人物。犯行をしやすいからな。これも当たり前だが。

 というと一番に怪しいのは秘書ですかね。あとは何かの関連者か……。

 まあ、そうだがあの秘書にそんな度胸があるとは思えん。何せ、ヤツに怒鳴られてしどろもどろになるくらいだから。

 だが、人間切羽詰まれば何をするかわからないがな。残念なことに、わしは本橋が死ぬ前に、大量のジュースとスナック菓子と引き換えられたから、そこら辺の事情はわからん。

 ジュースにスナック菓子か……クソッ、そんなもんと交換させられるとは、わしも堕ちたもんだ。

 ユキチは今更ながら、腹立たしく思った。


 おふたりさん、もっと怪しい人物を、あたしは知っているわよ。

 もう一人が会話に割り込んでくる。

 おっ、その色っぽい声はイチヨーちゃんじゃないか。生きていたかーー。

 ちょっと、お札に向かって生きてたはないでしょ。実際は二十四で死んじゃったけどさ。

 樋口一葉は、女性で二人目(最初は明治期に肖像画になった神功皇后)に札の肖像画になった女流作家。亡くなる前の一年あまりの短い間で、『大つごもり』や『たけくらべ』といった代表作を書いた。

 ところで、その怪しい人物って誰なんですか?

 聞きたい?ヒデちゃん……愛人よ。

 愛人?例の写真週刊誌の?

 いいえ、多分、その女とは違うわね。口振りから、もっと年増よ。話の様子では長らく愛人みたいだったようだけど、今じゃ全然。寄り付きもしないらしい。当然、おこづかいだってもらえない。

 それにいつだっけか、秘書から囲われているマンションを出るよう言われていたわね。

 彼女、相当、頭にきてたわ。

 愛人だったら出入りも自由だから、犯行を行えますね。でも、イチヨーさんもよくわかりますね。

 あたしはその愛人の懐に入っていたからね。一万円はポンポンと出ていくけど、あたしはかなりいたわね。

 まっ、金遣いの荒い女よ。

 じゃあ、ますますその女が……。

 まあまて、そうせいてはいかんな。確かにその愛人は怪しいかもしれん。だか、はっきりいって興味のなくなった女を部屋に入れるか?

 あれこれうるさいことを言って、面倒くさいだけだと思うがな。

 それに今は騒がれている最中、誰が見ているかわからないから、そんなことはしないだろう。

 だいいち、女の力で窒息させられるほどの力があるかだ。本橋は小柄だがガタイはいい。そんなことをすれば、すぐに吹き飛ばされてしまう。

 それもそうかも。愛人はヒョロっとしてるし。ああ、でもあたしからすれば、あの顔はへちゃむくれだから、もしかしたら見ただけで息絶えちゃうわね。ふっふっふっ。

 イチヨーは、口元を緩める。周りにはわからないが。

 じゃあ、やはり秘書という線が。

 いや、まだ遭遇していない者がいるかもしれん。ところで、君はどうしてここに?

 自分はある青年の元にいたんですが、彼がコーラとイヤホンを買うのと引き換えに来ました。

 どんな青年なのよ。

 周りの話からは、彼はずっと引きこもっていたみたいですね。

 引きこもりなどというのは、わしらの頃にはなかったな。日本が劇的に動いている最中に、そんなことしておられん。

 あたしだって、家が貧乏で毎日爪に火を点す暮らしだったから、そんな暇ないわね。

 小説だって、必死に書いたし。

 まあ、我々が生きてきた時代より穏やかになったっていうことでしょう。

 それで引きこもりの原因は?

 弟が亡くなったことによるものだと。生まれた頃から、心臓が悪かったようです。

 で、ある時救急車を呼んだら、その救急車が渋滞にはまって動けなかったみたいで……それで間に合わなくて亡くなったようです。

 可哀想ね……。

 不運だな。

 それで彼は生きる気力をなくし、引きこもるように。けど、色々な人の支援のおかげで、立ち直れたそうです。

 そう。よかったわね〜。

 まったくだ。しかし、その青年はどうしてここに?

 病院で清掃の仕事をしているんですよ。聞こえてくることを判断すれば、真面目で評価はいいですね。自分も若い頃から梅毒や黄熱病研究に真摯に取り組んできた。

 それだけに、彼には頑張ってもらいたい。

 ヒデヨはアフリカに渡った時の情熱をたぎらせているようだった。


 もう、だったら犯人は誰よ?

 イチヨーはじれったそうにいう。

 他の二人は黙った。その内、ユキチが口を開く。

 ところでイチヨーちゃんがここにいるというのは、その愛人も病院に来ているのかい?

 そうよ。

 けど、本橋は死んでいるっていうのに、どうしてなんだろう?

 あっ、そうだった。それはね、その愛人にもまた男がいたのよ。で、その男も何か探りを入れようと人間ドックってやつを受ける名目で入院したようね。

 そうなんですね。

 三人揃って淫靡な関係かしら……。何だか、執筆意欲が湧きそうよ。

 ワクワクするイチヨー。

 それで、どんな男なんですか?

 なんだか、アタシと違って下世話な文章を書く仕事みたいね。

 ああ。多分、フリーライターとかいうのじゃないですか。

 そんなハイカラな言葉、よく知っているな。

 以前、青年が団体の会合に出ていた時、話しかけられた相手に、フリーライターとかいう職業の人がいましてね。

 ふうん。時代が変われば言葉も変わり、学問もまた変わっていく。これもまた修行だな。で、その間男は?

 いやあね、間男なんて……ふっふっふっ。ある時ねぇ、二人が布団で絡み合った後に言ってたの。……どうしても尻尾を掴みたいから、協力してほしいって。

 協力?

 ヒデヨが考える間もなく、ユキチは言った。

 つまりは、行動を監視して見守るということだな。

 しかしそれだと、無理がありますよ。秘書もいるんだし、いつも側にいるわけにはいかないですからね。

 だったら、盗聴器を仕掛けておけばよかろう。

 盗聴器ですか。けど、ユキチさん、よくそんな言葉知ってますね。

 今度は逆にヒデヨが訊く。

 選挙の時、秘書が相手候補とかに、こっそり取り付けられているかもしれないと、事務所で言っとったからな。

 つまりはさ、その間男に頼まれて仕掛けた盗聴器が見つかっちゃって、本橋と愛人が揉めた。それを知った間男が何らかで窒息死させたんじゃないの。

 確かにありえなくはないですね。

 あたしって、推理作家の資質もあるみたいね。どうしよう、美貌と才能が溢れたら……。

 イチヨーは、うっとりし出した。

 まあ、その線はなくもないが疑問もある。本橋は空っぽの頭だからいいとして、その前に秘書が盗聴器に気づくんじゃなかろうか?

 気配りのある男だから、問題になる前に手を打っておくと思うがな。それにさっきも言ったが、愛人を部屋には入れんじゃろ。

 じゃあ、またまた振り出しね。

 三人がしばらく沈黙していると、子供のぐずる声が、聞こえてくる。

 ねえ、オレンジジュースが飲みたいよー。

 ごめんね、ショウちゃん。今は具合がよくないから飲めないのよ。またよくなったら飲みましょ。ママも一緒にがまんするから。

 あやしていた声を聞き、ユキチは口を開いた。

 あのような小さい子供が病に苦しむとは、何とも不条理。そういえばいつだったか、炭酸の好きな子供がやはり同じことを言っていたが、後に亡くなったことを聞き、胸が痛んだ覚えがある。

 秘書ともよく話しておったな。

 同じ炭酸でも、愛人と間男はビールやシャンパン、ワインを開けて泥酔よ。みっともないったらありゃしない。

 あっ、でも何か言っていたわね。間男が面白いネタを仕入れたからって。

 どんなネタなんですか?

 本橋の選挙演説が原因で人が死に、訴えられたことがあるって。

 ほう、それは只事じゃないな。で、どうなったんだ?

 身を乗り出すかのように、ユキチは訊く。

 無論、敗訴よ。そんな因果関係はないって。けど、残された身内は諦めきれなくて、ずっと恨んでいたみたい。

 それを間男は何かの会合で聞いて、本橋じゃなく秘書に再度問い質したようよ。

 で、どうなりましたか?

 認めないわよ。だけど、秘書も忸怩たる思いがあるようね。悲痛な顔つきをしていたみたいだから。後で間男が調べたら、秘書も小学生だった子供を亡くしていたんだって、交通事故で。

 だから気持ちはわかるけど、仕事柄認めてはいけないジレンマが……。

 まさしく私小説の境地よ。

 イチヨーは、また悶えだした。

 秘書の過去にそんなことが。

 ああ、それも前に聞いたことがある。交通事故で病院に運ばれ一時介抱に向かったが、容体が急変し亡くなったと。

 しかしせめてもの救いは、病院で知り合った同じくらいの子供と仲良くなったことだと、誰かに感謝していたな。

 となるとよ、その本橋に恨みがある人物が一番怪しくなるわね。何とかして部屋に入って、どうにか窒息死させる。だけど、部屋には常に秘書がいる。これも無理があるかなぁ。

 いや、その人物と秘書が協力すればいいんじゃないですかね。

 確かに、その思想は悪くはない。では、果たしてその人物とは、だ。

 ユキチは講義をするような口調で、二人の意見を待った。

 まず本橋の選挙演説が原因で亡くなったというのは、どういう状況だったのか気になります。

 そうさな、演説となれば人が立ち止まり、人気があれば殺到するだろ。わしの時は、身動きがとれぬくらいだったな。ワッハッハ。

 ユキチは周りにはわからないが、胸を張った。

 そうよね、ユキチちゃんだったら、今のアイドルの子のようにワーキャー言われるかもね。人が殺到すれば危険もあるけど、警備員が上手く誘導するでしょ。渋滞しないようにね。

 その言葉にヒデヨが反応する。

 ちょっと待って。……渋滞、ですか。まさか!でもひょっとして、それが原因で救急車が動かなかったとしたら……。

 ヒデヨは、結論に結びつけたくないように押し黙った。代わりにユキチが口を開く。

 当然、亡くなった弟の責任を追求しようとして、本橋に詰め寄ろうとしただろう。

 だが多分、相手にされなかったから裁判を起こしたが、敗訴になった。彼はますます絶望し、恨みと復讐心がつのったに違いない。

 そしてそれを成し遂げるため、秘書に協力を仰いだ。秘書にも不条理に子供を亡くした過去があり、彼の心情が痛いほどわかるのと、本橋の傲慢さに嫌気が差し協力したのかもしれぬ。

 それに病院の清掃をしている彼なら、怪しまれずに部屋に入り犯行を実行できる。

 ……筋は通っています、ね。しかし、自分としては彼はやっていないと思います。

 どうして?

 あの時、コーラとイヤホンを引き換えに自分を渡そうとした手は、かすかに震えていた。

 逡巡や迷いがあるように感じたのです。

 ヒデヨは、その時の感触を思い出していた。


 そういえば、さっき話したコーラのことだが……こんなことも言っていた。

 秘書の子供が仲良くなった子は、コーラが好きでお兄ちゃんによく買ってもらっていた、と。

 コーラを飲むとイヤなことも泡と消え、明日に向かって元気が出る。だから、お兄ちゃんも一緒に飲もうよ。そう子供はいい、兄も笑みをたたえていた、と。

 このことから、秘書と青年は前から知っていたことになる。

 そしてヒデヨはキッパリ言う。

 自分は、弟の無垢な気持ちを思い出した青年は、絶対に踏みとどまったと思います。

 そうよ。絶対にそう。例え貧乏でも、兄弟愛は強いわよ。

 まあ待て。もう一つ、わしが気になるのは彼が買ったイヤホンのことだ。

 それは盗聴器を聞くためでしょ。

 いえ、イチヨーさん。盗聴するのは愛人と間男だからイヤホンなんか。

 いや、実際盗聴したのは彼だ。あの特別室は時間によって、電波状況が悪くなるからな。近場じゃなければ、傍受できない。わからないのは、どうして盗聴を引き受けたのか?

 断りきれなかったんじゃないの?あたしも今なら有名になってたし、原稿の依頼も次から次と……あ〜あ、生活も楽になっていたろうなあ。

 と、夢見るイチヨー。

 それが彼にとって都合がよかった。本橋を探っていた証拠を残しておけば、殺した後、真っ先に犯人として二人の名前が上がる。

 そうだな。だが、わしらの頃とは格は下がったが、警察も愚かではない。やがては真実を掴む。

 しかし望むべくは、明日ある若者を見殺しにできるかどうか……。

 ユキチは、深く重く嘆息した。


 彼はこれから、どうなってしまうんだろう。


 数ヶ月後、ヒデヨはまた誰かの懐に入り、ユキチとイチヨーもまたバラバラになっていた。

 自分の任期ももうすぐ終わる。これまで色々あった。それでも最後にあの青年は……。

 思いをはせる。

 風の噂では、本橋を窒息死させた犯人は捕まったという。元々、無呼吸症候群だった本橋は、枕を押しつけられて、息絶えたらしい。

 ユキチさんの見立て通り、警察は初め愛人と間男の犯行として調べたらしいが、すぐに秘書が名乗り出たようだ。

 そういえば、ユキチさん何か匂わせるようなことを言っていたが……あれは、すべてわかっていたのかもしれない。


 ……おつりは千円です。ありがとうございます。

 こうして自分はまた誰かの懐に収まる。しばらくして、何かを開ける音が聞こえた。

「……たかし、また兄ちゃんきたぞ。ほら、お前の好きなコーラ飲みな。これから、お前の分まで生きていくからな」

 決意のこもった声が懐にも届くと、札が踊るようにかすかに揺れた。

 

 

 

 

 

 




 



 

 






 

 

 

 

 



 








 


 



 

 




 






 

 

 



 




 




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